第81回日本公衆衛生学会総会にて、自立支援事業推進部長 加藤が発表いたします!

第81回日本公衆衛生学会総会にて、自立支援事業推進部長 加藤が発表いたします!

2022年10月7日より開催される第81回日本公衆衛生学会総会にて、自立支援事業推進部長 加藤が大分県で取り組んでいる自立支援事業の効果についてポスター発表いたします。

■発表内容

ポスター発表日時 2022年10月8日(土)16:30~17:00
発表セッション 第6分科会「高齢者のQOLと介護予防」
演題名 大分県における通所型短期集中予防サービスの利用者特徴分析と生活機能改善効果の検証
会場 YCC県民文化ホール 大ホールホワイエ(3F)

<抄録(抜粋)>

【目的】
大分県における通所型短期集中予防サービス(以下、通所C型)を利用している高齢者(事業対象者、要支援認定者)の、サービス利用者の特徴や、サービス利用による生活機能(心身機能、活動、社会参加)の改善効果を明らかにすること。

【結論】
大分県における通所C型による生活機能改善の取り組みは、心身機能だけでなく日々の活動や社会参加に対して改善効果があることが明らかになった。この結果から、通所C型は生活不活発による生活機能が低下した高齢者の心身機能を向上させるとともに、住み慣れた地域での活動や参加を再拡大/再自立を促し、高齢者の健康寿命延伸やQoL向上に寄与する可能性が示唆された。

詳細は、総会ホームページをご覧ください。
http://jsph81.umin.jp/