Near-Future Design
- 近未来デザイン
FUTURE
Viewpoint
オムロンの視点
近未来に起こりうる社会的課題を設定し、
バックキャスト型で技術開発
Why It’s Important
なぜ近未来デザインの考え方が必要か
技術のための技術開発ではなく、
豊かな未来のための技術開発
豊かな未来のための
技術開発を推進するうえでは、近未来を具体的に描き開発の目的を定めることが重要です。
オムロンでは社会的課題の解決に向けて、現在の事業からのフォアキャストの視点だけではなく、様々な変化の兆しから、3年~7年程度の近未来を「事業」・「技術」・「知財」の観点から構造的にデザインし、そこからのバックキャストで技術開発の目的を定めています。
近未来デザインにおいては、SINIC理論を基礎として「科学」・「技術」・「社会」の観点で未来に起る変化の兆しを捉えています。近年、AIやロボットなどの破壊的技術が起点となって、社会環境が非連続に変化しています。
私たちは、実現したい近未来像を 「旗」として設定し、「旗」の実現に向けた技術開発を行うことで新たなソーシャルニーズの創造に取り組んでいます。