“社会的課題が
複雑化している時代”

ターゲット領域を
戦略的に選択し、
投資効率の最大化

「事業を通じて社会的課題を解決する」ために、事業拡張には2つのアプローチがあります。
1つは「コト視点での事業拡張」。これまでの顧客資産を活用し、オムロンが捉える社会的課題に対してビジネスモデルを進化させ事業を拡張するアプローチで事業部門が主に取り組みます。
私たちが取り組むのはもう一方の、「新領域への事業拡張」。4つの事業領域「慢性疾患の予防医療支援」「1次・3次産業の自動化」「カーボンニュートラルを実現するエネルギーソリューション」「製造現場の高度化」を私たちの挑戦する領域と定めパートナーと積極的に共創することで、オムロンにない事業資産を獲得しながら新たな価値の創出と社会実装を強力に推進していきます。

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事業のパーパスを“旗”として宣言し、事業化テーマを設定

私たちが挑戦する事業領域に対し、取り組むべき事業のパーパスを表す“旗”を宣言しています。
その“旗”を実現するために必要なソリューションの全体像を描き、事業仮説やビジネスモデルの仮説を具体化し、より実現性の高い事業化テーマを設定しています。

  • Flag 01 :データヘルスケア

    データヘルスケア
    CHALLENGE FIELD 慢性疾患の予防医療支援
    PURPOSE 医療・ヘルスケアデータで形成される
    エコシステムの重要な担い手として、
    慢性疾患の予防・重症化予防に貢献する。
  • Flag 02 :食生産のオートメーション

    食生産のオートメーション
    CHALLENGE FIELD 1次・3次産業の自動化
    PURPOSE 食生産の高付加価値化を通じて、
    食の持続可能性に貢献する。
  • Flag 03 :製造業のカーボンニュートラル実現支援

    製造業のカーボンニュートラル実現支援
    CHALLENGE FIELD カーボンニュートラルを実現する
    エネルギーソリューション
    PURPOSE 現場の自律的な活動の支援を通じて、
    製造業のカーボンニュートラル実現に貢献する。
  • Flag 04 :製造“現場”のDX支援

    製造“現場”のDX支援
    CHALLENGE FIELD 製造現場の高度化
    PURPOSE データを活用した
    自律進化の仕組みを提供することで、
    製造“現場”の
    イノベーションを支援する。
  • Flag 05 :ディーセント・ワーク

    ディーセント・ワーク
    CHALLENGE FIELD 製造現場の高度化
    PURPOSE オートメーションの力で
    労働集約的な製造現場を
    エンパワーメントし、
    働きがいある
    人間らしい仕事の創出に貢献する