製造現場の高度化

ディーセント・ワーク

オートメーションの力で
労働集約的な製造現場を
エンパワーメントし、
働きがいのある
人間らしい仕事の創出

貢献する

ディーセント・ワークとは、「働きがいのある人間らしい仕事」のことです。

人々の価値観の多様化に伴い、個々のニーズにあった商品を求められる豊かな社会へと成長してきました。一方で、これら商品を作る現場の多くは未だ工業社会の姿を留め、低賃金労働者に依存した労働集約モデルのままです。その裏には、商品が生み出す利益の大部分が資本家に集中し、労働者に還元されない構造的な問題も潜んでいます。

こうした構造的な問題が、サプライチェーンにおける人権問題や、就労構造に起因する格差社会など、雇用に関する社会的課題として顕在化しています。労働者自身が自らの潜在能力を引き出し、自発的な意思決定のもと自律的に行動できるようになれば、人手としてではなく、付加価値を生み出す存在として認識されるようになります。そのためのエンパワーメント(能力付与)が、未だ多くの製造現場で不足している事が課題の本質と私たちは考えます。

私たちは、オートメーションの力で製造現場をエンパワーメントし、事業者と就労者を労働集約モデルから解放することで働きがいある人間らしい仕事の創出に貢献します。

低賃金労働者に依存した労働集約モデルによる、サプライチェーンにおける人権問題。就労構造に起因する格差社会など。
解決したい社会的課題
低賃金労働者に依存した
労働集約モデルによる、
サプライチェーンにおける
人権問題

就労構造に起因する格差社会など。
目指す近未来の姿
労働者自身が
より創造性を
発揮して現場で活躍し、
人間らしい
働きがいのある
労働環境の実現
労働者自身がより創造性を発揮して現場で活躍し、人間らしい働きがいのある労働環境の実現