
SINIC理論
SINIC理論とは、1970年に創業者の立石一真が国際未来学会で発表した未来予測理論です。科学と技術と社会は異なる2つの方向から相互に刺激を与えあっており、この2つの方向から、お互いが原因となり結果となって社会が発展していくという考え方です。オムロンはこのSINIC理論を元に未来を予測し、独自のセンシング技術とコントロール技術により社会のニーズに応えてきました。SINIC理論の中で、現代は最適化社会に位置づけられています。人と機械が最適なバランスで調和し、機械が人に合わせて近づいてきてくれる。そんな現代と、未来に向けてオムロンは常に先進的な提案を続けています。
※SINICとは“Seed-Innovation to Need-Impetus Cyclic Evolution”の頭文字をとったもの。
