オムロンとは

沿革

すべてのはじまりはレントゲンタイマ
1933年、創業者・立石一真(1933-1991)が独自に開発したレントゲン写真撮影用タイマが、オムロン初の製品です。
ゼンマイ式のタイマで時間計測が正確にできなかった当時、1/20秒で正確に撮影できるこのタイマは鮮明なレントゲン写真を可能にし、大口受注に結びつきました。
その後もオムロンはイノベーションに挑戦し続け、社会にインパクトを与える数々の製品を開発。その挑戦を後押しする「立石一真の言葉」は企業理念としてオムロンに根づき、今なおイノベーションを起こす原動力となっています。
現在の事業分野
  • 制御機器事業
  • 電子部品事業
  • 車載事業
  • 社会システム事業
  • ヘルスケア
  • その他の事業
創業 1933
レントゲンタイマー
立石電機初の商品は「レントゲン写真撮影用タイマ」。1/20秒で正確に撮影ができるという当時としては画期的な商品でした。(1933年)
10周年 1943
日本初 世界初
  • 制御機器事業
  • 電子部品事業
「マイクロスイッチ」の国産化に成功。
国産初のマイクロスイッチ。(1943年)
20周年 1953
世界初
  • 制御機器事業
  • 電子部品事業
無接点近接スイッチ
世界初の無接点近接スイッチを開発。(1960年)
30周年 1963
世界初
  • 社会システム事業
「無人駅システム」を実現。
世界初の無人駅システムを開発。(1967年)
世界初
  • 社会システム事業
自動感応式電子信号機
世界初の電子式自動感応式信号機を開発。(1964年)
世界初
  • その他の事業
現金自動支払機
世界初のオンライン現金自動支払機を開発。(1971年)
40周年 1973
  • 制御機器事業
シーケンス・コントローラ
  • 制御機器事業
電子温度調節計サーボモーター
  • 電子部品事業
電卓
  • 健康医療機器・サービス
電子血圧計
50周年 1983
日本初
  • 車載事業
赤外線式キーレスエントリー
(1985年)
世界初
  • 制御機器事業
  • 電子部品事業
「超高速ファジィコントローラー」を、続いて「ファジィチップ」を発売。
1987年には世界初の超高速ファジィコントローラを、続いて世界初のファジィチップを開発しました。
世界初
  • 健康医療機器・サービス
ファジィデジタル自動血圧計
1991年には、家庭での血圧測定に大きな意味をもつ血圧計が登場しました。世界で初めてファジー技術を採用した、「ファジィデジタル自動血圧計(HEM-706)」です。
60周年 1993
世界初
  • 車載事業
パワステコントローラー
電動パワーステアリングコントローラ。(1989年)
世界初
  • 車載事業
水没検知機能付きパワーウィンドウスイッチ
水没検知機能付き挟み込み防止機能付きパワーウィンドウスイッチ。(1998年)
70周年 2003
世界初
  • 制御機器事業
  • 電子部品事業
リアルカラー3次元画像センシング技能」の実用化に成功。
世界初のリアルカラー3次元画像センシング技術を実用化。(2007年)
業界初
  • 制御機器・FA システム事業
AI 搭載マシンオートメーションコントローラー
モノづくりの現場で生産ラインや装置を制御するプログラマブルロジックコントローラー機能と、
AI処理機能をリアルタイムに融合させた、AI搭載コントローラーを開発。(2017年)
80周年 2013