Sensing & Control + Think
私たちオムロンが目指す新たな領域はセンシング&コントロール技術に「⾃ら考える=Think」をプラスすること。それは機械が⼈の状態を把握してともに目的を達成する、⼈と機械が最適に調和したオートメーションへの価値ある一歩を意味しています。


- 卓球ロボット「FORPHEUS(フォルフェウス)」
- 卓球ロボット「フォルフェウス」は、2013年に登場して以来、「人と機械の融和」の実現を目指し、「機械による人の能力の引き出し」を軸に技術を進化させてきました。
「フォルフェウス」にAI技術「時系列ディープラーニング」を実装したことで、学習結果を基にしてラリー相手のレベルを判断、理解し、その人に合わせた返球を行うことが可能となりました。
第5世代となる「フォルフェウス」は、AIによるコーチング能力を強化し、対戦相手の動きや返球を予測する新たなビジョンシステムを備えるとともに、自らトップスピンやバックスピンをかけられるよう「肘と手首」の動きを進化させ、卓球の技能を大幅に向上し、卓球選手への指導をも可能にしました。
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CEATEC JAPAN 米国メディアパネル・イノベーションアワード・グランプリ受賞(2014年)
最初の卓球コーチロボット(First robot table tennis tutor )としてギネス世界記録に認定(2016年)