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ダイバーシティ&インクルージョン推進課《2022年新卒》下肢障がい

ダイバーシティ&インクルージョン推進課《2022年新卒》下肢障がいの方の写真 対話から生まれる、私らしく働ける環境。配慮はあるけど、遠慮は無い。その“当たり前“が、自分のチャレンジをを後押ししてくれる。 ダイバーシティ&インクルージョン推進課《2022年新卒》下肢障がいの方の写真 対話から生まれる、私らしく働ける環境。配慮はあるけど、遠慮は無い。その“当たり前“が、自分のチャレンジをを後押ししてくれる。
オムロン
ダイバーシティ&
インクルージョン推進課

《2022年新卒》下肢障がい

一人ひとりの可能性を見出す。
正解がないからこそ、向き合い続けたい。

下肢障がいの方が打ち合わせをしている様子の写真
私がオムロンに興味を持ったのは、日本初の福祉工場として特例子会社*を設立した企業だと知った時です。これまで福祉に頼るしかなかった人たちに「自分の力で働く」という選択肢を作った。その事実がとても印象に残ったからです。障がい者の採用サイトを見て、人を大切にする企業姿勢や事業を通じて企業理念を実践している企業だと知りました。
* 障がい者雇用の第一人者
下肢障がいの方が打ち合わせをしている様子の写真
大学では教育学部で幼児教育を専攻し、国内外でボランティア活動にも参加しました。育った環境や国籍、性別も異なる人たちと接する中で、「属性で人は何も決まらない」ということを強く実感しました。だからこそ属性にとらわれず、一人ひとりの可能性を見出す仕事に関わりたい。その想いとオムロンの理念が重なり、入社を決めました。
現在は、国内オムロングループのD&I推進を担当しています。障がい者活躍支援、女性活躍推進、LGBTQ+方の活躍支援などを行う部署で、私は主に女性活躍推進を担当しています。法対応や女性社員向け研修の企画、相談体制の仕組みづくり、ネットワーク形成などが主な業務です。
この仕事に正解はありません。正直に言うと、進めることの難しさも感じています。ですが、「人財」は会社にとって大切な存在です。その人の成長や可能性を引き出す、責任ある役割を任せてもらえていることに、大きなやりがいを感じています。

働いていると、障がいがあることを忘れる。
対話の中で私の「できる」を見つけていった。

下肢障がいの方が食堂にいる様子の写真
障がい者手帳を取得したのは大学4年生、就職活動の直前でした。入社前は、「どんな配慮があれば、自分は仕事が出来るのか」が分からず、不安を感じていました。自分に何が出来て、何が難しいのか整理しようとしていましたが、初めての社会人生活、初めての一人暮らしを前に、必要な配慮を上手く言語化できませんでした。そのため、入社後にミスマッチが起きてしまうのではないかという不安がありました。
入社前の配慮面談では、出来ること・難しいことを率直に伝えました。すると会社からも、「これはどうですか?」「こういう方法はやりやすそうですか?」と提案があり、対話のラリーを重ねながら互いにすり合わせを行うことが出来ました。一方的に希望を伝えるのではなく、相談しながら一緒に環境を作っていく、そんな感覚です。
また、働いて初めて必要な配慮に気づくこともあるため、その都度周囲に相談しています。例えば、足の痛みにつながるためキャスター付きの椅子は使わず、私専用の椅子を用意してもらっています。通院やリハビリの際はフレックスタイム制度や時間有給を活用し、雨の日など足元が不安定な日は在宅勤務にする等、上司と相談しながら決めています。
内定者面談のとき、会社の食堂で「配膳を乗せるワゴンがあるといいよね」と自分ですら気づかなかった不便に気づいてすぐに用意していただいたこともありました。驚いたと同時に、障がいのある人が入社することが、すでに“特別なことではない”のだと感じました。今では、働いていると自分に障がいがあることを忘れてしまうほど。むしろ、会社の外に出たときに思い出すことの方が多いくらいです。
下肢障がいの方が食堂にいる様子の写真
仕事の進め方も対話をしながら進めていく感じです。日々の仕事の中で、「何にチャレンジしたいか?」と聞かれることがよくあります。若手にも積極的にチャレンジする機会を与えてくれるので、会社の戦略を踏まえながら、自分は何に取り組みたいのか考え、言葉にし、部門の目標と合致したときには、実際の仕事として実践する機会をもらえます。

“女性活躍推進”や“障がい者活躍推進”という言葉が、いつか不要になる社会へ

下肢障がいの方がデスクで作業をしている様子の写真
この仕事を通じて強く思うのは、将来、“女性活躍推進”や“障がい者活躍推進”という言葉そのものが不要になる社会をつくりたい、ということです。オムロンが特例子会社を設立し、社会を大きく変えたように、世の中の当たり前を少しずつ更新していける存在でありたいと思っています。
下肢障がいの方がデスクで作業をしている様子の写真
そこにたどり着くまでには、まだ多くの課題があります。制度を整えるだけでなく、一人ひとりの意識や組織の風土に働きかけていくことが欠かせません。対話を重ね、理解を広げ、小さな変化を積み重ねていく。その先に、誰もが特別扱いされることなく、自分らしく力を発揮できる社会があると信じています。その実現のために、さまざまな人と協力関係を築き、周囲を巻き込みながら前進していく力を、実践の中で身につけていきたいと思っています。
私はまだまだ成長途中。上手くいかないことのほうが多いですが、将来的にはマネジメントを担う立場になり、チームメンバー一人ひとりの個性を最大限に引き出せる存在になりたいと考えています。
<オムロンへ応募を検討している方へ>
オムロンは、人を大切にする文化と支援制度が両立している会社です。配慮はあるけれど、遠慮はない。もし不安があっても、対話によってきっと解消できます。自分の可能性を信じて、チャレンジを楽しめる。そんな仲間を、お待ちしています。
下肢障がいの方が笑顔の写真
<上司からのコメント>
キャリアについて何度も対話を重ねる中で、本人は早くマネージャーとして挑戦したいという想いを自ら見つけてくれました。その気持ちを大切にし、必要な配慮を行いながら挑戦の機会を丁寧に育んでいます。現状にとどまらず可能性を広げようとする姿勢はとても頼もしく、これからどんな未来を切り拓いていくのか心から楽しみにしています。
下肢障がいの方が笑顔の写真

※このインタビューは2026年3月に実施しました。なお、所属・肩書は当時のものとなります。

1日の仕事

  • 09:00 出社、メールチェック
  • 09:30 女性活躍推進に関する企画の提案資料作成
  • 11:00 社外の研修会社の方と打ち合わせ
  • 12:15 昼休憩
  • 13:00 同じチームのメンバーと定例ミーティング
  • 15:00 研修のアンケート分析
  • 16:30 上司に業務の相談
  • 17:00 メール問い合わせ対応
  • 17:30 退社
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