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Beyond CX 
創業者の思いに重ねるBtoBのデザイン

立石一真の肖像が掲げられた展示を見学するメンバー
創業者の足跡をたどり、オムロンのDNAと社憲の精神を知り学ぶ展示棟

本サイトを通じて、私たちの活動をお伝えするにあたり、あらためて、創業者・立石一真が晩年を過ごした家を訪れました。

その場所に遺されたさまざまな言葉に耳を傾け、その奥にある思いに心を寄せながら、私たちが向き合うBtoBのデザインを重ねました。そこには、今の私たちがあらためて受け止めるべき言葉が、いくつもありました。

立石一真の書と庭の緑が重なる展示を読むメンバー
多くの社員が海外からも訪れ創業者のスピリットに触れる

「最もよく人を幸福(しあわせ)にする人が、最もよく幸福(しあわせ)になる」
中でも、私の心に深く残っているのが、この言葉です。

顧客企業が社会に価値を生み出し、その価値が社会に受け入れられることで、顧客企業もまた社会に支えられていく。そして、私たちは、制御機器事業を通じて、その営みを支え続けている。この言葉に触れ、BtoBのデザインにもまた公器性があるのだと、あらためて気づかされました。

ステンドグラスから光が差す階段を上るメンバー
創業者が何を考え感じていたのかを体感できる住居棟

「Beyond CX」という言葉は、顧客体験から離れて、その先へ向かうという意味に受け取られるかもしれません。私がこの言葉に込めているのは、現場から軸足を外すことなく、顧客企業が向き合う社会へと意識の射程を広げる、その跳躍力です。

性能や品質を磨き続けながら、社会の変化を捉え、これから求められる価値をお客様と共に考えていく。そうすることで、顧客体験をより深く捉える視座へ、もう一歩踏み出せるのではないでしょうか。

立石一真の机に残された電話と資料
当時の社長室を再現した空間

求められる価値を体験として形にするプロダクトデザイン。
その価値を正しく伝え、社会との接点をつくるブランドデザイン。
そして、顧客企業と共に社会を見据える姿勢を育むカルチャーデザイン。

私たちは、日々向き合うこれらのデザインを通じて、社会の脈動を支える一助になりたいと考えています。

立石一真の家の室内で家具や肖像画を見つめるメンバー
立石一真との面会を待つ社員が使用した応接室

STORIESでは、私たちデザインセンターの現場を、さまざまな事例を通して発信していきます。そこに至るまでのプロセスも、ぜひご覧ください。

デザインセンター長 梶田 行宏

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