オムロン株式会社（本社:　京都市下京区、代表取締役社長 CEO:　山田義仁）の国内におけるオムロングループの人事・総務・経理機能を集約した子会社であるオムロン エキスパートリンク株式会社（本社: 京都市下京区、 代表取締役社長: 久保雅子）（以下OLI）は、このたび障がい者を積極的に雇用する事業所に対して表彰される「障害者雇用優良事業所 高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰」を受賞しましたのでお知らせいたします。

本賞は、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構が、障がい者の雇用の促進と職業の安定を図るため、障がい者を積極的に雇用している事業所や模範的職業人として長期に勤続されている優秀勤労障がい者に対し、その努力と功績を称え表彰するものです。OLIは、その前身である「オムロン パーソネル株式会社」時代から、誰もが働きやすい職場を目指し、車椅子でも使いやすいよう高さを変えられるデスクの設置、ヘルパー資格を持つ職場介助者の常駐、通勤による負荷を軽減するための在宅勤務制度の導入など、積極的なサポート体制を構築、制度の改善を行ってきました。今回の受賞は、柔軟な職場環境の整備、個性と能力にあった仕事を創りだすという障がい者雇用推進のもと、「10年以上に亘って、人財の定着、雇用が継続できている」、また「働きやすい職場・環境づくりへの取り組みを積極的・継続的に行っている」と評価されました。

このたびは、長年行ってきた障がい者雇用推進の活動が評価され、表彰されたことを大変光栄に思います。オムロンは企業理念の大切な価値観の一つに「人間性の尊重」を掲げ、グループ全体で障がい者雇用に取り組んでいます。社会の大きな変化の中において、OLIが新たな価値を創造し続けるため、障がいのある人もない人も最大限に自分の能力を発揮できる働きやすい職場・環境づくりを目指しています。今回の受賞を契機に、グループ全体のダイバーシティを加速させ、これからもオムロンの企業理念である「よりよい社会づくり」に貢献してまいります。

障がい者の雇用の促進と職業の安定を図るため、障がい者を積極的に多数雇用された事業所、永年にわたり障がい者の雇用の促進と職業の安定に貢献された団体又は個人、模範的職業人として長期勤続されている優秀勤労障がい者に対して、厚生労働大臣表彰および高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰が行われます。
http://www.jeed.or.jp/disability/activity/education/hyosho_kaisai.html

オムロン株式会社は、独自の「センシング＆コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約36,000名の社員を擁し、117か国で商品・サービスを提供しています。
詳細については、 https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。

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