• コロナ禍において体温測定とその記録の需要が高まる中、市場には測定した体温をスマートフォンなどに転送できる通信対応体温計が、ほとんど存在していなかった。体温記録需要の急速な高まりに応えるため、通信対応体温計の開発が急務となったが、一般的なBluetooth通信の場合、ハードウェアの...
    平田 英宇
    • 音波通信
    • 体温計
    • コロナ禍
    • クロスプラットフォーム
    • 復調アルゴリズム
  • 近年、多様な社会的課題が顕在化し、それらを解決するための様々な事業やプロジェクトが行われている。しかし、これらが実際に社会的課題を解決できているかの評価までは行われていない場合も多い。このような状況において、社会的インパクト評価が事業やプロジェクトの社会的な価値を可視化する方法として注目されている。社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブでは...
    押野 沙紀、伊藤 泰久、川合 朋音
    • 社会的インパクト評価
    • ロジックモデル
    • アウトカム
    • 健康行動
    • 社会的課題
  • オムロン ヘルスケア株式会社では、いつでも、どこでも血圧を測定できる腕時計タイプのウェアラブル血圧計の開発に取り組んでいる。ウェアラブル血圧計の実現によって測定の機会が増加し1 日の血圧変化を継続的にとらえることが可能になるのでさらなる高血圧圧診療への貢献が期待できる。しかし常に身に着けておくことができるようにするためには、従来機種のカフ(空気袋)の幅を半分以下の...
    久保 大、西岡 孝哲
    • 血圧計
    • 動脈圧迫技術
    • カフ
    • オシロメトリック法
    • 脈波検出
  • 連続血圧計測を実現するセンサ技術

    高精度マルチエレメントMEMS圧力センサの開発から実用化まで
    オムロン ヘルスケア株式会社では、一拍毎に変動する血圧を連続して計測する技術...
    加藤(中川)雄樹 、濵口 剛
    • 連続血圧計測
    • 非侵襲血圧測定
    • トノメトリ法
    • MEMS圧力センサ
    • 応力シミュレーション