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オムロン、「DJSI World」構成銘柄に6年連続で選定

  • 2022年12月14日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 山田義仁)は、サステナビリティ投資の株価指標として世界的に認知度の高い「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(以下DJSI World)」の構成銘柄に6年連続で選定されましたので、お知らせいたします。

DJSIは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社のサステナビリティに関する評価指標で、「環境」「社会」「ガバナンス&経済」の3つの側面から世界各国の大手企業の持続可能性(サステナビリティ)を評価するものです。2022年は、グローバルの主要企業3,560社を対象に調査を実施し、DJSI Worldに、332社(うち日本企業36社)が選定されました。また、オムロンは、アジア太平洋地域の企業で構成される「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(DJSI Asia Pacific)」にも13年連続で選定されました。

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今回、オムロンは「環境」「社会」「ガバナンス&経済」の各分野で、前回に引き続き高い評価を受け、とくに「ガバナンス&経済」分野では所属セクター最上位の評価となりました。この結果は、2022年4月にスタートした長期ビジョン「Shaping the Future 2030(以下SF2030)」における長期的なサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)の特定と、事業運営との完全統合を目指した取り組みが高く評価されたものです。また、気候変動とビジネス人権に対する経営の強いコミットメント、ダイバーシティ&インクルージョンをコンセプトとする人的資本の強化、情報セキュリティの向上など、SF2030で掲げる企業理念の実践によるサステナビリティ取り組みに対しても評価されました。今後も、ステークホルダーとのエンゲージメントを強化し、情報開示を進めてまいります。

オムロンは、SF2030において、社会価値と経済価値の両方を創出することで、企業価値を最大化することを目指しています。事業を通じて社会的課題の解決に取り組み、社会の持続的な発展とオムロンの持続的な成長を実現してまいります。

  • ※. サステナビリティ投資とは、従来の財務分析による投資基準に加え、環境・社会・コーポレートガバナンスといった企業のESG情報を考慮して、持続的に成長する企業を選定する投資手法のことです。


オムロンの長期ビジョンと、サステナビリティ取り組みの詳細は、統合レポートやWEBでご覧いただけます。
<統合レポート2022>
https://www.omron.com/jp/ja/integrated_report/


<長期ビジョン Shaping the Future 2030>
https://www.omron.com/jp/ja/sf2030/

<サステナビリティ取り組み>
https://sustainability.omron.com/jp/


オムロン株式会社について
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品など多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約30,000名の社員を擁し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。


本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
オムロン株式会社
ブランドコミュニケーション部
コーポレートコミュニケーショングループ
TEL: 075-344-7175

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