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お知らせ
2024.03.07

オムロンの技術論文が新しく3本公開されました【カテゴリ:ファクトリーオートメーション】

新たに3論文がweb公開されましたので、ご案内いたします。

グローバルで活用するシステムの効率的な仕様改善に向けた、情報アーキテクチャモデリングの活用
髙田 智史
オムロンのファクトリーオートメーション事業では、豊富な商品群と制御アルゴリズムを組み合わせ、顧客の製造現場課題へのソリューションを提供している。これをグローバルで横展開する技術ナレッジ共有システムを構築し開発と運用の連携(DevOps)を通じて小規模な改良を重ねている。今回、技術ナレッジの活用効率のさらなる向上のために、システムの再開発を企画する。

【技術解説】バイオマスプラスチック普及におけるマスバランス方式の意義
田中 泰法
近年、日本政府が2050年までの目標に掲げるカーボンニュートラル社会の実現に向けて、バイオマスプラスチック普及促進が活発化している。既存の石油由来プラスチックからバイオマスプラスチックへの転換では、とりわけ産業界においては、材料特性の実用性とリードタイムの双方において、シームレスな切り替えが主要な課題となる。

脱炭素社会に貢献するFA用大容量電源の開発
谷野 光平
カーボンニュートラル・脱炭素社会への取り組みと並行し、労働人口の減少やサテライト工場の推進から、製造業の自動化が加速している。このため、製造現場の電動機器やセーフティー機器、IoT機器は増加傾向であり、エネルギー消費量増加と装置や制御盤の占有スペース増大が問題となっている。これら問題解決のために電源機器へは、“より小型でより大容量・高効率”であって、故障もしにくい(装置のエネルギー生産性に貢献する)といった進化が求められている。

ぜひ、ご覧ください。

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