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EcoVadis社のサステナビリティ調査で、最高ランクの「プラチナ」評価を獲得

  • 2022年12月22日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長 CEO:山田義仁)は、EcoVadis(エコバディス)社(本社:フランス)のサステナビリティ調査(以下、本調査)において、最高位となる「プラチナ」評価を受けましたので、お知らせいたします。「プラチナ」は、対象企業の内、スコアが上位1%の企業を評価するための格付けで、2020年度に続き2度目の獲得となります。

EcoVadis

本調査は、数千にのぼる外部ソース(NGO、労働組合、国際機関、地方自治体、監査機関など)を基に、独自のCSRに関する評価基準によって、世界175カ国、200業種、100,000以上の団体・企業を評価する、独立した信頼性の高い共同プラットフォームです。企業のCSR活動を、「環境」「労働と人権」「倫理」および「持続可能な資材調達」の4分野で包括的に評価します。

オムロンは、「環境」、「持続可能な資材調達」の分野で、高いスコアを維持したことに加え、「倫理」の分野で大きくスコアを向上したことが、今回の格付けに繋がりました。「環境」分野については、2022年4月にスタートした長期ビジョン「Shaping the Future 2030(以下SF2030)」で掲げるサステナビリティ重要課題に紐づけられた中期経営計画「SF 1st Stage」に向けた環境目標設定と、国際的なイニシアチブである「Science Based Targetsイニシアチブ*」の認定取得などが評価され、業種別で上位1%の評価を受けました。「持続可能な資材調達」分野については、サプライチェーンにおける多様性の促進が評価され、業種別で上位2%の評価を受けました。また「倫理」分野については、従業員研修等含む、倫理関連の主要業績評価指標(KPI)の報告が評価され、スコアが向上しました。

オムロンは、SF2030において社会価値と経済価値の両方を創出することで、企業価値を最大化することを目指しています。オムロンは、「環境」「労働と人権」「倫理」および「持続可能な資材調達」など、顧客やサプライヤーをはじめとする様々なステークホルダーからの期待に応える社会的課題の解決に取り組み、社会の持続的な発展とオムロンの持続的な成長を実現してまいります。

*Science Based Targets イニシアチブ:科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減の中長期目標を推奨している国際的イニシアチブ


オムロンの長期ビジョンと、サステナビリティ取り組みの詳細は、統合レポートやWEBでご覧いただけます。

<長期ビジョン Shaping the Future 2030>
https://www.omron.com/jp/ja/sf2030/

<サステナビリティ取り組み>
https://sustainability.omron.com/jp/

<統合レポート2022>
https://www.omron.com/jp/ja/integrated_report/


オムロン株式会社について
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品など多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約30,000名の社員を擁し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。


本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
オムロン株式会社
ブランドコミュニケーション部
コーポレートコミュニケーショングループ
TEL: 075-344-7175

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