「日経SDGs経営大賞」「社会価値賞」を受賞
- 2022年11月25日
- オムロン株式会社
オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長 CEO:山田義仁)は、国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」に貢献する先進企業を選出する日本経済新聞社主催の第4回「日経SDGs経営大賞」において「社会価値賞」を受賞しましたので、お知らせします。
「日経SDGs経営大賞」は、日本経済新聞社が国内の上場企業などを対象に実施した調査「日経SDGs経営調査」の結果に基づき、外部審査委員会が、事業をつうじて社会、経済、環境の課題解決に取り組む企業を評価するものです。オムロンが「日経SDGs経営大賞」を受賞するのは、2019年の「SDGs戦略・経済価値賞」に続き、2回目となります。
日本経済新聞社 代表取締役社長 長谷部剛氏(左)オムロン株式会社 執行役員 グローバルインベスター&ブランドコミュニケーション本部長 井垣勉(右)
「社会価値賞」は、「方針」の明文化や企業活動をつうじた社会課題への対応やダイバーシティへの取り組みが優れている企業に贈られる賞です。「人権の尊重」、「消費者課題への対応」、「社会課題への対応」、「ダイバーシティ」、「労働時間・休暇」を総合的に評価し、選定されるものです。オムロンは、創業以来、「企業は社会の公器である」との考えに基づいた、「事業を通じてよりよい社会づくりに貢献する」という使命のもと、全社で進めている企業理念経営と企業理念の実践そのものが評価されました。中でも特に以下の点が評価されました。
- 自社主体のボランティアに社員100人あたりのべ60人以上が参加するなど、従業員のボランティア参加支援を積極的に進めてきたこと
- 自社内だけでなくサプライチェーンを含めて人権の取り組みをしてきたこと
- 障がい者雇用率3.1%の実現やLGBT支援などダイバーシティに積極的に取り組んできたこと
- 企業理念をグローバル全社員で実現しようとするプロジェクトTOGA(The OMRON Grobal Awards)を、まさに企業理念推進運動の代表と言える活動として実施していること
オムロンは、社会の変化に伴って顕在化する社会的課題の解決に、事業を通じて取り組むことで社会価値と経済価値の両立を目指して参ります。