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オムロン創業75周年記念グローバルイベント「Eco-Volun(エコボラン)活動」による寄附結果について

  • 2008年12月10日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社(本社:京都市、代表取締役社長:作田久男)は、創業75周年を記念して、国内外のグループ全社員を対象とした「Eco-Volun(エコボラン)活動」を創業記念日の5月10日から取り組んできました。エコボラン活動とは、社員が自律的に日常生活を通じて、地球環境保護やボランティア活動を実施することで、社会貢献を狙いとしたものです。

この度、当社は各エリア(日本/韓国、中華圏、アジアパシフィック、欧州、北南米)の活動結果に基づき、総額4,200万円の寄附を決定しました。また寄附先は、各エリアが地域の状況を勘案し自主的に決定、各エリアで順次贈呈式を実施しています。このグローバルで実施されたエコボラン活動は、二酸化炭素(CO2)排出量換算で、約800トン相当の削減に貢献しました。

今後、引き続きエコボラン活動を習慣化し、グループ全社員が自律的に当社の基本理念である「企業は社会の公器である」を実践していきます。

エコボラン活動結果

(1)対象期間 5月10日から9月30日まで(寄附対象期間)
(2)寄附額 総額4,200万円
(3)参加社員数 30,280名
(4)累計ポイント 1,867万ポイント
社員個人が活動した内容にポイントが付与され、各拠点の累計ポイントに応じて当社が寄附を行う仕組みです。
(日本での活動例: 風呂の残り湯で洗濯  3ポイント/週
買い物袋を持参    3ポイント/週
献血に参加した   20ポイント/回など)

各拠点の寄附額および寄附先

エリア名 寄附額 寄附先/寄附実施日 寄附先の主な活動内容
日本・韓国エリア 1,000万円 財団法人オイスカ(OISCA) /12月10日 日本:森林整備、青年達への環境保全啓発活動
韓国:環境保全活動
中華圏エリア 1,000万円 上海市九段沙湿地自然保護基金会 /11月28日 自然環境保護活動
アジアパシフィック エリア 900万円 Red Cross(赤十字) /11月28日 紛争や災害時における傷病者への救護活動および平時における災害対策など
欧州エリア 800万円 Red Cross(赤十字) /12月15日
北南米エリア 500万円 Plan International /12月10日 子供に対する社会生活環境の改善活動
合計 4,200万円  
関連リリース:  全社員参加の「Eco-Volun(エコボラン)活動」を実施 (5月12日発表)
https://www.omron.com/jp/ja/news/2008/05/c0512.html

各エリアで贈呈式やエコボラン活動事例

(1)日本/韓国エリア

オイスカへの贈呈式(京都)
オイスカへの贈呈式(京都)

清掃活動(韓国)
清掃活動(韓国)

(2)中華圏エリア

上海市九段沙湿地自然保護基金会への贈呈式(上海)11月28日
上海市九段沙湿地自然保護基金会への贈呈式(上海)11月28日

エコバッグの配布活動(中国)
エコバッグの配布活動(中国)

(3)アジアパシフィックエリア

Red Crossへの贈呈式(シンガポール)12月5日
Red Crossへの贈呈式(シンガポール)
12月5日

孤児院での支援活動(タイ)
孤児院での支援活動(タイ)

(4)欧州エリア

障害者施設でのボランティア活動(ドイツ)
障害者施設でのボランティア活動(ドイツ)

森林保全活動(オランダ)
森林保全活動(オランダ)

(5)北南米エリア

公園の清掃活動(北米)
公園の清掃活動(北米)

詳細お問合せ先
オムロン株式会社
コーポレートコミュニケーション部長 生越 多惠子
〒600-8530 京都市下京区塩小路通堀川東入
TEL:075-344-7175

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