サステナビリティ投資の株価指標DJSI Asia Pacificの構成銘柄に7年連続で選定
- 2016年9月9日
オムロン株式会社はこのたび、サステナビリティ投資※1 の株価指標として世界的に認知度の高い「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(DJSI Asia Pacific)」の構成銘柄に7年連続で選定されました。
DJSIは、米国のダウ・ジョーンズ(Dow Jones)社※2 と、スイスのサステナビリティ投資に関する調査専門会社であるRobecoSAM社が共同開発した株価指標で、経済・環境・社会の3つの側面から世界各国の大手企業の持続可能性(サステナビリティ)を評価するものです。
DJSI Asia Pacificは、アジア・太平洋地域の主要企業約600社を対象に調査が実施され、今年度は146社(うち日本企業68社)が選定されました。
※1 サステナビリティ投資とは、従来の財務分析による投資基準に加え、環境・社会・コーポレートガバナンスといった企業のESG情報を考慮して、持続的に成長する企業を選定する投資手法のことです。
※2 ダウ・ジョーンズ社は、「The Wall Street Journal」などを発行するアメリカの経済関連の出版社です。アメリカの代表的な株価指数である「ダウ平均株価」を算出していることでも有名です。