社会的責任投資(SRI)の株価指標DJSI Asia Pacificの構成銘柄に5年連続で選定
- 2014年9月17日
オムロン株式会社はこのたび、社会的責任投資(SRI)※1 の株価指標として世界的に認知度の高い「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(DJSI Asia Pacific)」の構成銘柄に5年連続で選定されました。
DJSIは、米国のダウ・ジョーンズ(Dow Jones)社※2 と、スイスのSRIに関する調査専門会社であるSAM (Sustainable Asset Management) 社が共同開発した株価指標で、経済・環境・社会の3つの側面から世界各国の大手企業の持続可能性(サステナビリティ)を評価するものです。
DJSI Asia Pacificは、アジア・太平洋地域の主要企業約600社を対象にSRI調査が実施され、今年度は148社(うち日本企業65社)が選定されました。
※1 社会的責任投資(SRI)とは、個人や機関投資家が投資を行う際に、従来の財務分析による投資基準に加え、社会・環境・コーポレートガバナンスといった企業の社会的責任(CSR)を考慮して行う投資手法のことです。
※2 ダウ・ジョーンズ社は、「The Wall Street Journal」などを発行するアメリカの経済関連の出版社です。アメリカの代表的な株価指数である「ダウ平均株価」を算出していることでも有名です。