社会的責任投資(SRI)の株価指標 DJSI Asia Pacific の構成銘柄に採用
- 2010年9月15日
オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:作田久男)は、このたび、社会的責任投資(SRI)※の株価指標として世界的に認知度の高い「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス・アジア・パシフィック(DJSI Asia Pacific)」の構成銘柄に採用されました。
* 社会的責任投資(SRI)とは、CSRへの取り組みに優れた企業を投資先とする投資手法です。
DJSIは、米国のダウ・ジョーンズ(Dow Jones)社と、スイスのSAM (Sustainable Asset Management) 社が共同開発した株価指標であり、経済・環境・社会の3つの側面から世界各国の大手企業の持続可能性(サステナビリティ)を評価するものです。今回当社が採用されたDJSI Asia Pacificは、アジア・太平洋地域の主要企業600社を対象にしたもので、今年度は上位約20%にあたる141社(うち日本企業71社)が選定されました。
当社は「企業は社会の公器である」という理念のもと、事業を通じた社会的責任の実践に取り組むと共に、適切な情報公開に努めています。今後とも事業活動を通じて、持続可能な社会の実現に向け、より一層努力して参ります。
DJSIについてはこちら
http://www.dowjones.jp/dowjones/djsi.php