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2025年11月17日

オムロン、「PRIDE指標」で8度目のゴールド受賞 LGBTQ+の取り組みが評価

オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長 CEO:辻永順太)は、LGBTQ+に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する一般社団法人work with Prideが主催する評価制度「PRIDE指標」*において、最高評価である「ゴールド」を受賞しました。本賞を受賞するのは8度目です。

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*PRIDE指標
企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQ+など性的マイノリティへの取り組みを5つの指標「Policy(行動宣言)」、「Representation(当事者コミュニティ)」、「Inspiration(啓発活動)」、「Development(人事制度・プログラム)」、「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」で評価するものです。


オムロンは、人財ビジョン「会社と社員が、"よりよい社会をつくる"という企業理念に共鳴し、常に選び合い、ともに成長し続ける」のもと、多様な人財の活躍につながるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を推進しています。LGBTQ+に関しては、2015年から理解促進・制度整備・風土醸成の3つの観点で取り組みを進めてまいりました。こうした継続的な取り組みが、今回の評価につながったと考えています。


■オムロンのLGBTQ+など性的マイノリティに関する主な取り組み

  • 国内全ての事業所に人権委員、ハラスメント相談窓口、ダイバーシティ相談窓口の設置
  • 全従業員に対して、LGBTQ+に対する理解の促進を含む人権研修の実施
  • 社内イントラネットで、LGBTQ+に対する理解の促進に向けた情報を定期的に発信
  • 社内外の人事・採用担当者・管理職を対象に、LGBTQ+に対する理解促進のための研修実施
  • 人事や福利厚生制度における配偶者の定義に同性パートナーを含める制度を改定(2019年3月施行)
  • 人事や福利厚生制度における家族の定義に事実婚を含める制度を改定(2021年4月施行)
  • 社外LGBTQ+関連団体の活動への協賛


オムロンは、「事業を通じて、よりよい社会づくりに貢献する」という使命のもと、企業理念に「人間性の尊重」を掲げ、さまざまな考え方を持った多様な人財が、個性や能力を存分に発揮し活躍できる企業になることを目指しています。今後も多様な社員一人ひとりが力を最大限に発揮できる環境づくりを進め、事業を通じた社会的課題の解決に取り組むことで、個人と会社が共に成長する持続可能なよりよい社会の実現に貢献してまいります。


<関連リンク>
work with Prideについて
https://workwithpride.jp/

オムロンの人財アトラクション(D&I)について
https://www.omron.com/jp/ja/sustainability/social/talent-attraction/


<オムロン株式会社について> 
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品、そしてこれらの事業をつうじて取得した多種多様なデータを活用したデータソリューション事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、現在では全世界で約2.7万人の社員を擁し、130ヶ国以上で商品・サービスを提供し、よりよい社会づくりに貢献しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。

本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
オムロン株式会社
ブランドコミュニケーション部
TEL: 075-344-7175

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