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オムロン、S&Pグローバル社のサステナビリティ アワードで最高評価の「ゴールドクラス」に初選定

  • 2021年3月3日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 山田義仁)は、世界的な社会的責任投資(SRI)分野の調査・格付け会社である米国S&Pグローバル社がサステナビリティに優れた企業をまとめた「サステナビリティ イヤーブック2021(The Sustainability Yearbook 2021)」にて発表されるサステナビリティ アワードで、最高評価である「ゴールドクラス」に初めて選定されました。

S&Pグローバル社は、世界の主要企業 約7,000 社の経済・環境・社会分野での取り組みを評価し、61 業種のそれぞれ上位 15%の企業をサステナビリティに優れた企業(日本企業は当社含め 78 社)として、「サステナビリティ イヤーブック2021」に掲載しています。各業種の上位 1%の特に優れた企業を「ゴールドクラス」(日本企業は当社含め 6 社)に選定しています。

S&P Global

今回、オムロンは環境・社会分野で高い評価を受けました。環境分野では、2018年7月、2050年に温室効果ガス排出量ゼロを目指す「オムロン カーボンゼロ」を新たな目標として掲げ、自社の事業活動で排出する温室効果ガス削減の取り組みを加速させています。また、2019年2月には、TCFD※提言への賛同を表明し気候変動が事業にもたらすリスクと機会を分析し、関連する情報開示の取り組みを進めています。社会分野では、人的資本開発や人権、労働安全関連における取り組みや情報開示を進めました。

今回の選定を受け、代表取締役社長 CEO 山田義仁は以下のようにコメントしています。
「今回、オムロンが世界的サステナビリティ格付けにおいて最高評価を受け、世界70社のうち1社に選ばれたことは大変名誉なことで光栄に思います。今後も、オムロンは企業理念の実践を通じ、事業を通じて社会的課題を解決することを使命とし、持続可能な、より良い社会の実現に貢献してまいります」。

※ TCFD:気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosure)の略


オムロンのサステナビリティ取り組みについて

オムロンは、注力ドメインにおいて事業を通じて解決する社会的課題と、事業基盤を強化し、ステークホルダーからの期待に応える課題の二軸で、サステナビリティ重要課題を設定し、その課題解決を目指しています。

https://sustainability.omron.com/jp/
https://www.omron.com/jp/ja/integrated_report/

S&Pグローバル社について

https://www.spglobal.com/en/

サステナビリティ イヤーブック2021について

https://www.spglobal.com/esg/csa/yearbook/


<オムロン株式会社について>
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、社会システム、ヘルスケアなど多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約30,000名の社員を擁し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。


本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
オムロン株式会社 ブランドコミュニケーション部
コーポレートコミュニケーショングループ
TEL:075-344-7175

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