オムロン、「CES2020」に出展 第6世代卓球ロボット「フォルフェウス」世界初登場!
- 2019年12月10日
- オムロン株式会社
オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 山田義仁)は、2020年1月7日(火)から10日(金)まで米国ネバダ州ラスベガス市で開催される「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)2020」(以下CES)に2019年に続き出展し、コア技術「センシング&コントロール+Think」による最新テクノロジーを紹介します。展示ブースでは、最新のAIを搭載した世界初登場となる第6世代の卓球ロボット「フォルフェウス」を披露するとともに、オムロンの注力ドメイン、FA(ファクトリーオートメーション)、ヘルスケアそしてソーシャルソリューションにおける社会的課題を解決する技術を紹介します。
オムロンの執行役員常務 (オムロン マネジメントセンターオブアメリカ 会長 兼CEO)であるナイジェル・ブレイクウェイは、次のように述べています。「オムロンは、人と機械が融和するテクノロジーが、社会的課題の解決に役立つ未来が来ると考えています。オムロンブースでは、私達が提案する技術がファクトリーオートメーションや社会、暮らしのなかでどのように活用され、ソリューションをもたらすかを体験していただけます。今回の展示は、オムロンのイノベーションが提供するトータルソリューションを紹介させていただきます。」
オムロンは、過去2回、CESで大きな反響を呼んでいる「フォルフェウス」の最新版となる、第6世代「フォルフェウス」を初めて披露します。第6世代「フォルフェウス」は、センシング技術を更に進化させ、プレイヤーの表情やバイタルデータからリアルタイムに人の感情を識別できるようになりました。さらにAI技術を強化し、感情に合わせてプレイヤーのモチベーションを高める返球ができるようになり、コーチング能力が進化しました。また、カメラのフレームレートの向上と画像処理や返球制御へのAI活用により、球の回転認識や返球精度が向上し、カーブやスピンなど様々な球種への対応や、更に高速なラリーができるようになりました。
「フォルフェウス」は、オムロンが目指す「人と機械の融和」を実現するコア技術「センシング&コントロール+Think」の進化を紹介するロボットです。オムロンの注力事業ドメインであるFA、ヘルスケア、ソーシャルソリューションのそれぞれの展示において、このコア技術を活用したイノベーション事例を展示します。
「オムロンは、私たちの日々の暮らしをより良くするテクノロジーを生み出してきました。CESに来場する方々に、人と機械の関係の進化を体験ただきたいと思います。また、より良い社会をつくるために、パートナーやお客様、従業員のみなさんとつながれることを楽しみにしています。」とブレイクウェイは述べています。
CES2020 オムロンブース イメージ
<CES2020について>
開催日時 | :2020年1月7日(火)~10日(金) |
開催場所 | :米国ネバダ州ラスベガス市 |
オムロンブース場所 |
:ラスベガスコンベンションセンター サウスホール2 #26002ブース |
世界初披露する、第6世代卓球ロボット「フォルフェウス」
オムロン株式会社について
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約35,000名の社員を擁し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。
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