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公益財団法人 立石科学技術振興財団 2016年度助成金贈呈対象決定と贈呈式のお知らせ

  • 2016年5月10日
  • 公益財団法人 立石科学技術振興財団

公益財団法人 立石科学技術振興財団(理事長:立石義雄・オムロン株式会社名誉会長、所在地:京都市下京区)は、2016年度(第27回)の助成対象を決定しましたのでお知らせいたします。なお、助成金贈呈式(第27回)は5月18日(水)13時30分からグランドプリンスホテル京都にて、既発表(2016年3月9日リリース)の第4回立石賞(※)表彰式・記念講演とともに行います。
研究に対する助成は42テーマ、前期国際交流(後期は9月下旬決定)に対する助成は、6テーマを選定・決定いたしました。助成対象(助成者と助成課題)については、次ページ以降をご参照下さい。なお、2016年度研究助成(S)と一部助成課題の概要を抄録として抜粋しています。

今回および累積の助成金額
  研究助成
件数・額
国際交流助成
件数・額
合計
件数・額
今回(第27回) 42件
16,034万円
(前期のみ)      6件
(前期のみ)245万円
48件
16,279万円
累積(第1回~第26回)
(立石賞7件を除く)
606件
14億5,081万円
371件
1億5,615万円
977件
16億0,696万円

今回助成される皆様には研究課題を達成していただき、最先端の科学技術でグローバル社会に貢献していただくこと、そしてさらにはこれらの中から、将来の立石賞受賞者が輩出されることを期待します。

助成金贈呈式と立石賞表彰式および受賞者による記念講演について

次の通り一般公開します。参加希望の方は当財団ホームページからお申込いただけます。

日時 : 5月18日(水)午後1時30分~5時
場所 : グランドプリンスホテル京都(京都市左京区宝ヶ池)
聴講申込方法 : 立石科学技術振興財団ウェブサイト(http://www.tateisi-f.org/)参照
立石科学技術振興財団について

当財団は、技術革新と人間重視の両面から真に最適な社会環境の実現に寄与することを目的に、エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進する研究および国際交流に対する助成活動を行っています。故立石一真(オムロン株式会社創業者)および故立石孝雄(オムロン株式会社元代表取締役会長)がそれぞれ保有するオムロン株式会社の株式を拠出し、さらにオムロン株式会社が寄付金を出捐して設立されました。基本財産はオムロン株式会社の株式2,625,000株です。

(※)立石賞とは、当財団20周年を記念して創設した顕彰事業で、賞の授与は隔年実施、今回が第4回目となります。

2016年度 研究助成 受領者及び課題一覧(2016年4月から助成)

【研究助成(A)】  最大250万円(直接経費)の助成
  受領者氏名 所属機関・職名 課題名
1 荒川 貴博 東京医科歯科大学
生体材料工学研究所
講師
口腔内における唾液中グルコース連続計測のためのマウスピース型バイオセンサの開発
2 家入 里志 鹿児島大学学術研究院
医歯学域医学系小児外科学分野
教授
3Dスキャナーを用いた患者体表形状取得による腹腔鏡ポートレイアウトシステムの開発
3 香川 高弘 名古屋大学大学院
工学研究科
助教
歩行補助ロボットと協働する歩行器ロボットの開発
4 桑原 和代 慶應義塾大学
医学部
助教
職域におけるナトカリ計を用いた効果的な保健指導手法の開発
5 合田 達郎 東京医科歯科大学
生体材料工学研究所
助教
pH応答性トランジスタへの浮遊細胞捕捉による補体活性のラベルフリー測定
6 小林 洋 早稲田大学
次世代ロボット研究機構
研究院准教授
生体組織の変形情報に基づく意図した関節の動作量推定手法の構築
7 小柳 健一 富山県立大学
工学部知能デザイン工学科
准教授
バーチャルミラーボックスによる新しい手指リハビリ手法の開発
8 櫻井 庸明 京都大学大学院
工学研究科
助教
外部刺激に応答して電気伝導軸が変調するスマートマテリアルを目指した高分子の開発
9 白松 知世 東京大学
先端科学技術研究センター
特任研究員
音の質感に対する選好性獲得の神経基盤の解明
10 棚橋 重仁 新潟大学大学院
自然科学研究科
助教
人工ニューラルネットワークによる映像酔い予測モデル確立と映像酔い予測装置の実用化
11 田村 昌也 豊橋技術科学大学大学院
工学研究科
准教授
給電困難な機器への給電を実現するワイヤレス電力伝送用送受電素子の基礎開発
12 都甲 薫 筑波大学
数理物質系
助教
ウェアラブルデバイスに搭載可能なナノ構造太陽電池のプロセス技術開発
13 西島 喜明 横浜国立大学大学院
工学研究院知的構造の創生部門
准教授
光の極限利用技術で実現する「Electronic Nose」
14 野嶌 一平 名古屋大学大学院
医学系研究科
助教
健常高齢者の転倒リスクを早期に発見する新しい姿勢評価システムの開発
15 橋本 幸二郎 熊本高等専門学校
制御情報システム工学科
助教
操作タイミングに着目した自動車の運転技量評価に関する研究
16 東森 充 大阪大学大学院
工学研究科
准教授
咀嚼圧力分布解析に基づく高齢者向けゲル状食品の食感評価システム
17 平井 宏明 大阪大学大学院
基礎工学研究科
准教授
筋シナジーの診断に基づくロボット介入とその効果-脳卒中リハビリテーションの新展開
18 平田 慎之介 東京工業大学大学院
理工学研究科
助教
多重変調パルス圧縮による空中超音波を用いた呼吸・心拍の非接触計測
19 藤掛 英夫 東北大学 大学院
工学研究科
教授
ゲル材料で構成した伸縮性液晶ディスプレイに関する先駆的研究
20 前田 佳弘 名古屋工業大学
おもひ領域
准教授
人間のパラメータ調整作業を効率化するフィードバック制御器設計法の研究
21 眞﨑 義憲 九州大学
基幹教育院
准教授
人の測定値を元に個人最適化された助言を行うシステム構築のための二次指標の開発
22 桝田 晃司 東京農工大学大学院
生物システム応用科学府
准教授
湾曲アレイプローブを用いた生体内での音響放射力形成技術の開発
23 松永 信智 熊本大学大学院
自然科学研究科
教授
ビジュアルアシストを利用した福祉車両の運転支援制御系の構築
24 南川 丈夫 徳島大学大学院
理工学研究部
特任講師
ワンショット共焦点光学顕微鏡による病理組織観察法の創出
25 山下 晃弘 東京工業高等専門学校
情報工学科
助教
点字ブロック及び障害物の画像認識による視覚障がい者向けナビゲーションシステム
26 山田 篤史 滋賀医科大学 
バイオメディカル・イノベーションセンター
特任助教
術者の繊細かつ巧みな操作に調和する8方向操舵型マイクロカテーテルの開発
27 LAM Antony 埼玉大学大学院
理工学研究科
助教
画像からの心拍数計測と表情認識を用いた感情状況の変動推定

採択27件、助成金額合計73,716千円(間接経費含む)

【研究助成(B)】  最大500万円(直接経費)の助成
  受領者氏名 所属機関・職名 課題名
1 田渕 豊 東京大学
先端科学技術研究センター
特別研究員
磁性体を用いた量子中継器:信号処理超伝導回路の開発
2 平田 泰久 東北大学大学院
工学研究科
准教授
振動刺激を用いた環境情報フィードバック型ウェアラブル運動教示システム
3 許 允禎 東京農工大学大学院
工学研究院
准教授
マイクロニードル式蛍光血糖値センサパッチ及びウェアラブル小型デバイスの開発

採択3件、助成金額合計16,098千円(間接経費含む)

【研究助成(C)】  博士課程学生に50万円(直接経費)/年、最大3年間の助成
  受領者氏名 所属機関 課題名
1 浅田 麻菜 電気通信大学大学院
情報理工学研究科
課題に内包される「暗黙の了解」の種類が機械に対する相手モデルの適用に与える影響
2 長内 尚之 北海道大学大学院
情報科学研究科
耳鳴り治療のための小型磁気刺激装置の開発とモデル動物脳への応用展開
3 杉浦 友紀 大阪大学大学院
情報科学研究科
人工視覚系のための刺激座標情報圧縮技術に関する研究
4 杉野 貴明 千葉大学大学院
工学研究科
ナビゲーション技術を応用した内視鏡下手術の作業定量評価システムの構築
5 谷口 彰 立命館大学大学院
情報理工学研究科
確率的生成モデルを用いたロボットの空間概念と音声言語の獲得
6 照月 大悟 東京大学大学院
工学系研究科
昆虫嗅覚受容体を発現する培養細胞と電界効果トランジスタを融合した匂いセンサの開発
7 長江 祐樹 名古屋大学大学院
工学研究科
無給電侵襲型センサーデバイス応用を見据えた、環境調和型熱電モジュールの開発
8 原島 卓也 東北大学大学院
工学研究科
脳と機械の双方向通信を実現する多点光刺激可能な剣山状シリコン神経プローブの開発
9 双見 京介 神戸大学大学院
工学研究科
メンタル制御コンピューティング技術のための情報提示技術の確立
10 増田 容一 大阪大学大学院
工学研究科
H∞最適性に基づく筋骨格構造の筋力釣り合い制御法の開発

採択10件、助成金額合計10,533千円(間接経費含む)

【研究助成(S)】  最大3000万円(間接経費含む)/3年間の助成
  代表者氏名 所属機関・職名 分野 研究課題名
1 澤田 和明 豊橋技術科学大学大学院
工学研究科
教授
ヘルスケア・介護 バイオセンサアレイを用いた血液1滴・軽度認知障害超早期診断装置の開発とその実証
2 高橋 宏知 東京大学 
科学技術研究センター
講師
ヘルスケア・介護 オーダーメイド医療のための耳鳴診断システムの開発

採択2件、助成金額合計60,000千円(間接経費含む)

2016年度前期 国際交流助成 受領者及び助成内容一覧(2016年4月から助成)

【国際会議発表】  最大40万円(直接経費)の助成
  受領者氏名 所属機関 国際会議 開催地
1 崔 高超 埼玉工業大学大学院
工学研究科
博士後期課程
IEEE World Congress on Computational Intelligence 2016 バンクーバー 
カナダ
2 櫻井 啓子 宮崎大学大学院
農学工学総合研究科
博士後期課程
World Automation Congress 2016 (WAC 2016) リオ・グランデ 
プエルト・リコ
3 TRAN THI THAO
NGUYEN
九州工業大学大学院
情報工学府
博士後期課程
IEEE WCNC (IEEE Wireless Communications and Networking Conference) ドーハ
カタール
4 森永 英二 大阪大学大学院
工学研究科
助教
2016 International Symposium on Flexible Automation クリーブランド 
USA
5 渡辺 果歩 和歌山大学
システム工学研究科
博士後期課程
SPIE Commercial + Scientific Sensing and Imaging ボルチモア
USA
【短期在外研究】  最大70万円(直接経費)の助成
  受領者氏名 所属機関 課題/研究機関 実施地
1 張 浩 理化学研究所
計算科学研究機構
特別研究員
大規模ディープニューロン専用計算機に最適化した演算加速器の開発/ケンブリッジ大学 ケンブリッジ
イギリス

採択6件、国際交流助成金額合計2,446千円(間接経費含む)

おもな研究助成の抄録

研究助成(S)

代表者氏名 澤田 和明
所属・役職 豊橋技術科学大学大学院 工学研究科 教授
分野 ヘルスケア・介護
研究課題名 バイオセンサアレイを用いた血液1滴・軽度認知障害 超早期診断装置の開発とその実証
研究概要  10年後の日本において認知症に罹患する患者数は600万人を超え,その介護のために約3000万人(日本人の4人に1人)の生活の質が低下すると推定されている。しかし認知症患者の60%を占めるアルツハイマー病には根本的治療薬が存在しないため,軽度認知障害の発症をいち早く捕らえ,重篤な認知症に進展することを食い止める必要がある。日常生活において支障を来さない段階の超早期認知症患者を,機械の力を借りて自分自身で見つけ出すことができる装置を開発する。罹患者だけでなく家族全員の心を含めた豊かな高齢化社会を目指す。全ての人々が装置という機械で守られ健康でいきいきとした長寿社会の実現に寄与する。
代表者氏名 高橋 宏和
所属・役職 東京大学 科学技術研究センター 講師
分野 ヘルスケア・介護
研究課題名 オーダーメイド医療のための耳鳴診断システムの開発
研究概要  耳鳴の発生メカニズムを解明したうえで,音提示(音響療法)や音学習(行動療法)により耳鳴症状を緩和できる治療法を確立する。耳鳴は,実際には存在しない音が脳内で勝手に生成され,意識に上り,不快な情動を生み出す。したがって,耳鳴治療は,脳のトレーニングや聴覚情報の補完により,異常な聴知覚や情動を矯正することに他ならない。本研究に取り組む目的は,①意識に上る聴知覚のメカニズムを解明し,さらには知覚が情動を生み出すメカニズムを探求し,②個々人の脳特性を考慮したオーダーメイド医療のための耳鳴診断装置を開発することである。本研究は,加齢に伴い劣化した聴知覚に対し,適切な補償手法を提供する。

その他の研究助成

櫻井 庸明(京都大学大学院 工学研究科 助教)

研究課題:外部刺激に応答して電気伝導軸が変調するスマートマテリアルを目指した高分子の開発
人間社会における次世代の材料開発を考えた際、人間と調和するフレキシブルな材料、特に、刺激に応答して機能が発現・変化するようなスマートマテリアルの開発が望まれる。しかし、現状では蛍光発光等の方向性のない機能をスイッチするなどに報告が止まる。本申請では、適切な機能団を適切に配置した多関節型高分子を開発し、『力学的刺激によって電気伝導軸が変化する半導体性スマートマテリアル』の開発を目指す。これは既存の提案とは一線を画するものであり、次世代スマートマテリアルの設計指針を与えることが期待される。電気伝導軸の変調はウェアラブル電子デバイスなどへの応用へとつながる重要な性質であると考える。

平井 宏明(大阪大学大学院 基礎工学研究科 機能創成専攻 准教授)

研究課題:筋シナジーの診断に基づくロボット介入とその効果―脳卒中リハビリテーションの新展開
近年、脳卒中後の運動障害を軽減するリハビリテーションに新しい潮流が生まれている。神経科学に基づく運動介入と正確な運動を再現し計測できるロボット技術を組み合わせたロボット療法によって患者の機能回復を促進し運動能力の向上を図る試みである。一方、申請者らは近年、筋電位情報から身体運動の協調性を抽出し、運動制御に関わる特徴量 (筋シナジー、手先剛性、平衡点軌道) を算出する運動解析技術、及びこれをロボットインタフェースへ応用する技術を発明している。本研究では、これらの人間と機械の調和技術を脳卒中患者の運動療法へ展開し、障害後の運動再学習の機序の解明と患者の運動機能回復を促進するロボット療法の確立を目指す。

山田 篤史(滋賀医科大学 バイオメディカル・イノベーションセンター 特任助教)

研究課題:術者の繊細かつ巧みな操作に調和する8方向操舵型マイクロカテーテルの開発
ガイドワイヤの柔らかさを巧みに利用して脆い血管の経路を繊細になぞる医師のプロービング技術を持ってしても,直径が小さい深部血管の急角度がついた分岐を安全に選択して腫瘍近傍までマイクロカテーテルを到達させるのは非常に困難である。本研究では,従来のように複雑な屈曲メカニズムを採用して医師の能力を平均化する新たなカテーテルを押し付けるのではなく,これまでに医師が培ってきた専門的なプロービング技術をいかんなく発揮しながらも屈曲可能でシンプルな構造の細径ガイドワイヤを開発し,市販のマイクロカテーテルと組み合わせて使用する方法を提案することで,医師の技術を妨げない工学技術の調和のとれた導入方法を示す。

谷口 彰(立命館大学大学院 情報理工学研究科 博士課程1年)

研究課題:確率的生成モデルを用いたロボットの空間概念と音声言語の獲得
人間と共存し様々な環境で動作するロボットは、環境を認知し適応的に概念や言語を学習、活用することが求められる。本研究は、ロボットが人の連続音声発話から自律的に場所概念を獲得し、より効果的な空間認知と自己位置推定を可能にすることを目的とする。本研究では主として、①音節認識誤りあり発話文からの高精度な未知語の単語分割、②場所概念と言語モデルの相互学習の方法、③画像や物体の情報を統合した場所概念の獲得について問題とする。さらに、教師なし学習に基づく場所概念獲得に関する手法を応用し、ロボットと人間との空間動作に関わる言語コミュニケーションの実現を目指す。

双見 京介(神戸大学大学院 工学研究科 博士課程1年)

研究課題:メンタル制御コンピューティング技術のための情報提示技術の確立
本研究の目的は,コンピュータの提示情報が人のメンタルへ与える影響を解明し、コンピュータを用いたメンタル制御技術を開発することである。これまで情報提示技術に関する研究[研究業績(1)-1]を行い、情報提示の影響力が緊張の伴う作業時におけるメンタル(課題遂行能力以外)にまで及ぶ可能性を確認したことから、メンタルという人の基礎的能力の向上がコンピュータで簡易にできれば、特定の作業だけではなく人の活動すべてに好影響をもたらすことができると考えた。本研究によって、コンピュータは人のメンタルトレーナとしての役割を担うようになり、人は普段無意識に受けている情報提示の影響を理解し、人間と機械の調和が促進される。

公益財団法人 立石科学技術振興財団の概要

名称 公益財団法人 立石科学技術振興財団
所在地 京都市下京区塩小路堀川東入南不動堂町801番地
設立年月日 平成2年(1990年)3月6日
目的 エレクトロニクス及び情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進する研究に関する活動を支援し、もって技術革新と人間重視の両面から真に最適な社会環境の実現に寄与することを目的とする。
事業内容 エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進するための研究に関する活動を支援する。
(1)研究への助成
・研究助成(A)   250万円以下/件、30件程度/年
・研究助成(B)   500万円以下/件、2件程度/年
・研究助成(C)   50万円以下/件・年(博士課程後期在学中、最長3年)10件程度/年
・研究助成(S)   3,000万円/3年、2017年度は3件程度(非定期実施)
(2)国際交流への助成
・国際会議発表    40万円以下/件
・短期在外研究    70万円以下/件
 ※上記合わせて20件程度/年
・国際会議開催    100万円以下/件、15件程度/年
(3)研究成果に対する顕彰
・立石賞 功績賞  2件程度/隔年、副賞500万円/件
・立石賞 特別賞  2件程度/隔年、副賞500万円/件
(4)研究成果の普及
・成果集の発行 1回/年
(5)その他、本財団の目的を達成するために必要な事業
事業年度 毎年4月1日から翌年3月31日まで
事業実績 設立以来2015年度までに累計984件、総額16億4,196万円の助成(立石賞7件含む)
評議員 9名
役員 理事長  立石 義雄(オムロン株式会社 名誉会長)
常務理事 田中 敏文
他 理事7名 監事2名
基本財産 オムロン(株)株式2,625,000株
特定財産 現金11億円
詳細お問合せ先
公益財団法人 立石科学技術振興財団 
事務局長 麻 潤三
〒600-8234 京都市下京区塩小路堀川東入南不動堂町801番地
TEL:075-365-4771 
http://www.tateisi-f.org/

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