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公益財団法人 立石科学技術振興財団 2015年度助成金贈呈対象決定のお知らせ

  • 2015年5月20日
  • 公益財団法人 立石科学技術振興財団

公益財団法人 立石科学技術振興財団(理事長:立石義雄・オムロン株式会社名誉会長、所在地:京都市下京区)は、2015年度(第26回)の助成対象を決定しました。助成金贈呈式(第26回)は5月25日(月)京都市内にて行います。
研究に対する助成としては、研究助成(A)37件(B)1件に加えて、博士課程の学生向けに新設した研究助成(C)15件を含め53件、前期国際交流(後期は9月下旬決定)に対する助成として8件、合計61件を選定・決定いたしました。これは、助成件数および助成金額ともに過去最高となります。

*助成対象(助成者と助成課題)については次頁以降を、研究助成内容については7頁の概要をご参照下さい。なお6頁には、一部助成課題の概要を抄録として抜粋しています。

今回および累積の助成金額
  研究助成
件数・額
国際交流助成
件数・額
合計
件数・額
今回(第26回) 53件
10,870万円
(前期のみ)      8件
(前期のみ)316万円
61件
11,186万円
累積(第1回~第25回)
(立石賞7件を除く)
551件
12億8,279万円
339件
1億3,481万円
890件
14億1,760万円

今回助成される皆様には是非とも研究課題を達成していただき、最先端の科学技術でグローバル社会に貢献していただくこと、そして更にはこれらの中から、将来の立石賞(※)受賞者が輩出されることを期待します。

立石科学技術振興財団について

当財団は、技術革新と人間重視の両面から真に最適な社会環境の実現に寄与することを目的に、エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進する研究および国際交流に対する助成活動を行っています。故立石一真(オムロン株式会社創業者)および故立石孝雄(オムロン株式会社元代表取締役会長)がそれぞれ保有するオムロン株式会社の株式を拠出し、さらにオムロン株式会社が寄付金を出捐して設立されました。基本財産はオムロン株式会社の株式2,625,000株です。

(※)立石賞とは、当財団20周年を記念して創設した顕彰事業で、賞の授与は隔年実施、今年度はありません。

2015年度 研究助成受領者

研究助成53件 助成額合計10,870万円

【研究助成(A)】
  受領者氏名 所属機関名・職名 助成課題
1 上岡 玲子 九州大学
芸術工学研究院
准教授
触覚提示による背部反射応答を利用した座位作業時の姿勢矯正システムの構築と評価
2 植村 宗則 九州大学大学院
医学研究院
特任助教
「神の手」の定量化と技術伝達のための内視鏡外科手術トレーニング支援システムの開発
3 大島 孝仁 東京工業大学大学院
理工学研究科応用化学専攻
助教
人間と同じように炎を認識できる高感度半導体センサの開発
4 小木津 武樹 東京理科大学
理工学部機械工学科
助教
人間共生型移動ロボット実現のための「アイコンタクト」システムに関する研究
5 奥野 弘嗣 大阪大学大学院
工学研究科電気電子情報工学専攻
助教
昆虫の神経系に学んだ視覚フィードバック制御を行う小型自律飛行ロボットの開発
6 小野 弓絵 明治大学
理工学部
准教授
BMI技術を用いた半側空間無視リハビリテーションの構築
7 金井 康 大阪大学
産業科学研究所半導体量子科学分野
助教
レーザーアニーリング法によるフレキシブル基板上でのグラフェントランジスタの作製
8 亀﨑 允啓 早稲田大学
理工学術院総合研究所
研究院講師
人になじむ人間操作型機械~入出力ゲインの自動適応に関する基礎研究~
9 北 智洋 東北大学大学院
工学研究科
助教
シリコンフォトニック波長可変レーザを用いた医療イメージング用光源の開発
10 工藤 博章 名古屋大学大学院
情報科学研究科メディア科学専攻
准教授
実世界と拡張現実感の映像との視距離の違いに着目した視線計測と映像の制御
11 熊崎 博一 福井大学
子どものこころの発達研究センター
特命助教
社交不安障害患者へのアンドロイドを用いた対面コミュニケーション訓練法の予備的研究
12 栗田 伸幸 群馬大学大学院
理工学府電子情報部門
助教
5自由度能動制御型磁気浮上モータを用いた全人工心臓の開発
13 小尻 智子 関西大学
システム理工学部
准教授
健康長寿促進のためのアバタ育成環境の構築
14 小林 一郎 お茶の水女子大学大学院
人間文化創成科学研究科
教授
居住空間において生活者の日常生活を見守り支援するロボットの基盤技術開発
15 小林 博樹 東京大学
空間情報科学研究センター
助教
どうぶつタッチ&ゴー:環境センサ装着の野生動物から記録情報をNFCで回収する機構
16 島野 美保子 東京大学
生産技術研究所
特任助教
医療診断用分光映像の高時間分解能化の研究
17 菅谷 みどり 芝浦工業大学
准教授
発達障害児童向けのセラピーデバイスの研究開発
18 杉浦 孔明 国立研究開発法人 情報通信研究機構
ユニバーサルコミュニケーション研究所
主任研究員
サービスロボットのための実世界知識を扱うクラウド型音声対話基盤の構築
19 高汐 一紀 慶應義塾大学
環境情報学部
准教授
知覚共有型ロボット群との協調による生体神経網の空間的拡張と論理的身体感覚形成
20 竹原 宏明 奈良先端科学技術大学院大学
研究推進機構
特任助教
バイオ光学素子とフォトニックLSIチップが実現する生体内光通信技術
21 舘野 高 北海道大学
大学院情報科学研究科
教授
神経制御工学の黎明:適応的閉ループ型の電気的神経制御技術の基盤構築
22 田中 一男 電気通信大学大学院
情報理工学研究科知能機械工学専攻
教授
低コスト・省スペース・高パフォーマンスブレインコントローラの開発
23 田中 陽 国立研究開発法人 理化学研究所
生命システム研究センター
ユニットリーダー
生物的手法によるクリーンかつ安全な革新的発電システムの創出
24 田畑 美幸 東京医科歯科大学
生体材料工学研究所バイオエレクトロニクス分野
日本学術振興会 特別研究員PD
脱顆粒の免疫学的機序に関する電気化学計測システムの創製
25 野田 智之 株式会社 国際電気通信基礎技術研究所
脳情報通信総合研究所
専任研究員
入れ子構造を有するワイヤ引き空気圧人工筋によるやわらかい駆動システムの開発
26 野田 善之 山梨大学大学院
総合研究部
准教授
傾斜地や不整地での荷台水平化を実現する遠隔操作型運搬ビークルの開発
27 延原 肇 筑波大学
システム情報系
准教授
小型無人航空機による災害直後の迅速な通信インフラ復旧支援
28 橋本 悠希 筑波大学
システム情報系
助教
触覚情報の時間伸縮提示による物性・物理現象理解のアシスト手法の確立
29 針本 哲宏 豊橋技術科学大学
エレクトロニクス先端融合研究所
特任助教
iPS網膜における色覚機能再生過程の他覚的モニタリング法の開発に向けた基礎研究
30 東 広志 豊橋技術科学大学大学院
工学研究科 情報・知能工学系
助教
高時間分解能な脳情報デコーディングのためのグラフ多次元配列信号処理の構築
31 古屋 晋一 上智大学
理工学部情報理工学科
准教授
人間と道具の調和を妨げる脳神経疾患の情報処理機構の解明
32 松本 光広 久留米工業高等専門学校
制御情報工学科
准教授
分光情報の三次元地図から消化器系の病変を発見する分光センサの開発
33 三浦 哲都 東京学芸大学大学院
教育学研究科
日本学術振興会 特別研究員PD
バイオロジカルモーションによる心を変化させる運動情報の解明
34 森 貴彦 岐阜工業高等専門学校
電子制御工学科
准教授
実用志向型電動義手のためのマグネシウム合金製可動式手関節継手の製作
35 森重 健一 富山県立大学
工学部知能デザイン工学科
講師
脳波電極の位置ずれがあっても使えるブレイン・マシン・インタフェースの開発
36 八木 直美 京都大学
医学部
特定研究員
非拘束生体計測における嚥下障害の簡易診断システムの開発
37 山田 学 名古屋工業大学大学院
工学研究科
教授
自動電池交換と長時間の見守りを実現する空陸水万能飛行ロボットの自動制御系開発
【研究助成(B)】
  受領者氏名 所属機関名・職名 助成課題
38 大野 暢亮 兵庫県立大学大学院
シミュレーション学研究科
教授
バーチャルリアリティ技術を用いた高齢者の交通事故・転倒のリスク評価装置の開発
【研究助成(C)】 博士課程(後期)在学者への助成
  受領者氏名 所属機関名・職名 助成課題
1 安在 絵美 お茶の水女子大学大学院
人間文化創成科学研究科
靴型足底圧計測システムによる変形性膝関節症リスクスクリーニング
2 大西 裕也 大阪大学
工学研究科知能・機能創成工学専攻
ビデオ会議を拡張する遠隔指差しロボットアームの開発
3 岡野 真裕 東京大学大学院
総合文化研究科広域科学専攻
「息が合った演奏」の定量的評価のための基礎確立-非線形時系列解析による試み-
4 楠田 佳緒 お茶の水女子大学大学院
人間文化創成科学研究科
体内遺残事例防止のための手術用ガーゼカウントシステムの開発
5 菅原 陽平 東北大学大学院
工学研究科
体内埋め込み型デバイス実現に向けた三次元集積化回路の信頼性に関する研究
6 土田 修平 神戸大学大学院
工学研究科
人と移動型オブジェクトの表現インタラクションの解明
7 恒川 裕章 横浜国立大学大学院
工学府
人と機械の調和を促進する協調構造学習理論の研究
8 徳永 清輝 神戸大学大学院 
システム情報学研究科
位置および場所に基づく認知症者支援メモリーエイドプラットフォームの開発
9 藤平 祥孝 金沢大学大学院
自然科学研究科
流体を用いた柔らかい指による薄板のマニピュレーションに関する研究
10 古川 淳一朗 大阪大学大学院
生命機能研究科
センサ欠損に頑健な多チャネル生体信号処理に基づくロボット制御の開発
11 堀江 和正 筑波大学大学院
システム情報工学研究科
表面筋電位からの関節角速度推定,及び筋電入力インタフェースへの応用
12 森 翔平 東京工業大学
理工学研究科
超音波画像を用いた肝炎線維化定量診断手法に関する研究
13 矢田 晃嗣郎 熊本大学大学院
自然科学研究科情報電気電子工学専攻
産業応用に向けた二次元画像照合によるパターン認識
14 リュー
ジュンフイ
東京大学大学院
工学系研究科航空宇宙工学専攻
無人飛行機操縦のためのナチュラル・ユーザ・インターフェースの研究
15 分部 寛道 東北大学大学院
医工学研究科
細菌の走化性システムを利用する超高感度・マルチセンシング可能なバイオセンサの開発

2015年度前期 国際交流助成受領者

国際交流助成8件 助成額合計316万円

【(1) 国際会議発表】
  受領者氏名 所属機関名・職名 国際会議 開催国・地域
1 河本 浩明 筑波大学サイバニクス研究センター
助教
IEEE EMBC 2015/IEEE ミラノ
イタリア
2 古 艶磊 東京大学生産技術研究所
特任研究員
2015 IEEE 18th International Conference on Intelligent Transportation Systems Gran Canaria Las Palmas
Spain
3 小池 康太郎 慶應義塾大学理工学部
特任助教
The 24th International Conference on Plastic Optical Fibers ニュルンベルク
ドイツ
4 庄司 観 大阪大学大学院工学研究科 
機械工学専攻
博士後期課程
Transducers 2015 アラスカ
USA
5 榛葉 健太 東京大学大学院 
新領域創成科学研究科
博士課程
ISSCR 2015 Annual Meeting ストックホルム
スウェーデン
6 槇田 諭 佐世保工業高等専門学校
電子制御工学科
講師
IEEE International Conference on Robotics and Automation シアトル
USA
【(2) 短期在外研究】
  受領者氏名 所属機関名・職名 課題 大学・地域
1 中野 正浩 理化学研究所
創発物性科学研究センター
創発分子機能研究グループ
特別研究員
両極性を示す有機複合体材料を用いた、低電圧で駆動する相補型インバータの開発 Department of Chemistry, McFill University
(モントリオール/カナダ)
2 信川 輝吉 和歌山大学大学院
システム工学研究科
博士後期課程
超多値記録ホログラフィックメモリのための3次元偏光分布の制御・検出技術の開発 北京理工大学
(北京/中国)

おもな研究助成の抄録

大野 暢亮(兵庫県立大学大学院シミュレーション学研究科・教授)

研究課題:バーチャルリアリティ技術を用いた高齢者の交通事故・転倒のリスク評価装置の開発
実地実験の実施が安全性の面で許されない高齢者に対して、道路横断および屋内移動実験を没入型バーチャルリアリティ装置CAVEによって安全に実施する技術を開発する。さらに、CAVE装置を用いた、交通事故や転倒のリスク評価・危険性の認識を高齢者自身が体験できる技術を創出する。実地とCAVE装置の実験とのずれを定量的に把握することで、どのような場面で高齢者の交通事故や転倒事故が起きやすいのか、またその原因を安全に明らかにすることができる。また、リスク評価も行うことができ、例えば「道路横断時の交通事故の可能性は70%」といった情報を高齢者に提示し、実生活に役立ててもらう(人間と機械の調和)ことができる。

奥野 弘嗣(大阪大学大学院工学研究科電気電子情報工学専攻・助教)

研究課題:昆虫の神経系に学んだ視覚フィードバック制御を行う小型自律飛行ロボットの開発
小型飛行ロボットは、人の立ち入りが制限される環境において自律的に飛翔しながら、作業等を行うことを期待されている。しかし、小型ロボットに搭載可能な大きさと電力で、ロボットの飛行運動を自律制御するシステムを実現することは困難である。一方、飛翔する昆虫たちは、小規模な視覚神経系を駆使して視覚情報を処理することにより、自己状態・飛行距離の把握や衝突回避等の行動を実現している。本研究の目的は、昆虫の視覚神経回路に学び、視覚情報から自己の運動状態や飛行経路、周囲との距離を把握するシステムを開発すること、及びこのシステムを活用して危険な環境での人間の活動をサポートする自律飛行ロボットを開発することである。

小尻 智子(関西大学システム理工学部・准教授)

研究課題:健康長寿促進のためのアバタ育成環境の構築
様々なセンサ・デバイスの発達に伴い、人は日々の活動情報を記憶し、振り返ることが可能となった。既存のデバイスは活動の記録が目的であるため、ユーザの健康意識の促進や、健康になるための活動へのモチベーションを与えることは困難である。本研究では、ユーザがより楽しく健康的な活動を自主的に行うことができるよう、センサ・デバイスなどから取得されたユーザの活動情報を入力として健康状態が変化するアバタを構築する。アバタの健康状態を向上させるためにはユーザ自身が健康的な活動を行う必要があるため、アバタの育成を介してユーザ自身の健康活動へのモチベーションを高めることができる。

竹原 宏明(奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究推進センタ・特任助教)

研究課題:バイオ光学素子とフォトニックLSIチップが実現する生体内光通信技術
生体内に埋植可能なエレクトロニクスデバイスは、ペースメーカーに代表される医療機器として大きく役立っている。近年、半導体産業で発展した微細加工技術により、生体モニタリング用の埋植型マイクロセンサチップの研究が進む中、生体内のチップを想定した電力供給技術及び情報通信技術の開発が求められている。本研究では、生体に埋植可能な生体材料により構成されるバイオ光学素子を開発し、埋植型マイクロチップのための生体内光伝送技術の確立を目指す。生体内の情報伝達は電子(イオン)が担っており、本課題で開発する光を用いる手法は、生体内の情報伝達の調和を乱さず、人間と機械の調和を促進する技術の発展に繋がると期待される。

八木 直美(京都大学医学部・特定研究員)

研究課題:非拘束生体計測における嚥下障害の簡易診断システムの開発
本研究では、人間の生存に関わる基本活動である「モノを飲み込み胃に送り込む」という嚥下機能を、ファジィ理論を用いて音や呼吸に関する情報を解析し、非侵襲かつ身体的・心理的ストレスフリーな方法でセンシングして、嚥下障害の簡易診断システムを開発する。現状の嚥下機能検査は、X線造影検査が一般的であるが、本システムでは、計測精度を従来と同程度に維持した上で場所、時間、体位・動作等の制限や拘束が少なく、さらにX線取り扱い技術が不要な、安価で簡便な検査を実現する。それにより健康維持のため、健康管理にも役立てられる。高齢者にもやさしく、生活のリズムを乱さない診断を実現し、「人間と機械の調和の促進」に貢献する。

公益財団法人 立石科学技術振興財団の概要

名称 公益財団法人 立石科学技術振興財団
所在地 京都市下京区塩小路堀川東入南不動堂町801番地
設立年月日 平成2年(1990年)3月6日
目的 エレクトロニクス及び情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進する研究に関する活動を支援し、もって技術革新と人間重視の両面から真に最適な社会環境の実現に寄与することを目的とする。
事業内容 エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進するための研究に関する活動を支援する。
(1)研究への助成
・研究助成(A)   250万円以下/件、20件程度/年
・研究助成(B)   500万円以下/件、2件程度/年
・研究助成(C)   50万円以下/件・年(博士課程後期在学中、最長3年)10件程度/年
・研究助成(S)    3,000万円/3年、2015年度は3件程度(非定期実施)
(2)国際交流への助成
・国際会議発表    40万円以下/件
・短期在外研究    70万円以下/件
 ※上記合わせて20件程度/年
・国際会議開催    100万円以下/件、15件程度/年
(3)研究成果に対する顕彰
・立石賞 功績賞 2件程度/隔年、副賞500万円/件
・立石賞 特別賞 2件程度/隔年、副賞500万円/件
(4)研究成果の普及
・成果集の発行 1回/年
(5)その他、本財団の目的を達成するために必要な事業
事業年度 毎年4月1日から翌年3月31日まで
事業実績 設立以来2014年度までに累計897件、総額14億5,260万円の助成(立石賞7件含む)
評議員 8名
役員 理事長  立石 義雄(オムロン株式会社 名誉会長)
常務理事 田中 敏文
他 理事6名 監事2名
基本財産 オムロン(株)株式2,625,000株
特定財産 現金11億円
詳細お問合せ先
公益財団法人 立石科学技術振興財団 
事務局長 麻 潤三
〒600-8234 京都市下京区塩小路堀川東入南不動堂町801番地
TEL:075-365-4771 
http://www.tateisi-f.org/

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