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「システム コントロール フェア 2013(SCF 2013)」に出展 ~Sysmacはオートメーションのベストパートナーへ!~

  • 2013年10月1日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:山田義仁)は、11月6日(水)~11月8日(金)の3日間、東京ビッグサイト(有明:東京国際展示場)にて開催される「システム コントロール フェア 2013(SCF 2013)」に出展します。

オムロンは、日本そして世界中のお客様のベストパートナーとして、お客様と一緒に、お客様の期待どおりに機械を動かすことを目指して、「システム コントロール フェア 2011」の会場で、マシンオートメーションコントローラNJシリーズを核とする制御の新時代を切り拓く“Sysmacオートメーションプラットフォーム*1”を披露し、高い評価をいただきました。
その後“Sysmacオートメーションプラットフォーム”の品揃えを、制御の主要構成機器となる、入力機器・出力機器、HMI機器へと広げ、さらには、セーフティコントロールユニットNXシリーズなどのセーフティ機器や、生産現場の情報化に対応しビッグデータの活用を容易にするNJシリーズデータベース接続CPUユニットなど、生産現場の最新ニーズを充足するシリーズへと進化させてきました。商品の拡充と共に、生産現場でのお客様の機械の課題解決、競争力向上に寄与する実績を積み重ね、“Sysmacオートメーションプラットフォーム”は、製造業の革新的なものづくりへの進化を支えています。

今回の「システム コントロール フェア 2013」では、“Be the Automation Partner! ~Sysmacはオートメーションのベストパートナーへ!~”のコンセプトのもと、市場で実証されたソリューション実現力とオムロンの目指すオートメーションの方向性を、先進技術を取り込み進化し続けるSysmacを通じて是非ご確認ください。

  • *1. Sysmacオートメーションプラットフォーム
    “One Connection”により、マシンオートメーションコントローラを核に、入力機器から出力機器をシームレスにつなぎ、機械全体の制御をひとつのコントローラで実現するもの。また、IEC 61131-3(JIS B3503)に準拠し、“One Software”によりプログラミング機能、モーション動作設計機能、ネットワーク設定機能など接続機器をひとつのソフトウェアで対応することによりユーザに生産性革新を提供するもの。

オムロンブースの展示内容

  1. オムロンが目指すオートメーション
    オムロンが目指すオートメーションの姿は、オムロンが培ってきたセンシング&コントロール技術を強みに進化を続ける“Sysmacオートメーションプラットフォーム”を基盤に、「人と機械が共生する生産現場」を実現することです。
    このための新技術として、次世代MMI(マンマシンインタフェース)技術や、モバイル技術・インターネット技術を採用したFAメンテナンス技術など先進の技術も参考出展いたします。
  2. ベストパートナーとしてのソリューション実現力
    オムロンは先進のオートメーション技術や商品の提供にとどまらず、お客様の期待どおりに機械を動かすことにこだわります。お客様と機械で実証してきた実績を元に、Sysmac商品・新技術を実際に搭載した最新のロボット機械モデルや生産ラインを擬した複合モデルを複数会場に展示します。これまでに体験したことのない、オムロンの最新制御技術によるソリューション実現力を実感ください。
  3. 様々なマシンニーズにお応えするアプリケーションソフト
    お客様を機器の煩雑なつなぎや設定から開放し、機械の機能・性能やアプリケーションの構築に集中いただくことが、“Sysmacオートメーションプラットフォーム”のコンセプトです。国際標準規格IEC61131-3(JIS B3503)の準拠が世界トップレベルで高く、グローバルでの再利用性が飛躍的に向上するプログラミングツールを用い、PLCopen®に適合したFB(ファンクションブロック)やアプリケーションエンジンのデモンストレーションを通じて、開発工数を削減する数々の最新のプログラム手法を実証してまいります。
  4. 環境に優しい製造現場の実現
    2012年度省エネ大賞(省エネ事例部門)で最高賞となる「経済産業大臣賞(産業分野)」を受賞した当社綾部工場。同工場の取り組み成果の一つである「環境あんどん」による生産現場の「診える化」を会場で再現します。
  5. 品揃え業界随一の最新製品群を一挙に展示
    オムロンはセンシング&コントロール技術をコアに、多種多様なセンサ、スイッチ、リレーをはじめとする入力機器から、PLCを代表とするロジック機器、サーボ・インバータの出力機器、HMI機器、セーフティ機器、さらに電源などの周辺機器までオートメーションに必要な機器を業界随一の品揃えで提供しています。
    セーフティ機器においては、制御における安全方策の3要素である入力機器、制御機器、出力機器のすべてを保有しており、平成25年10月1日より施行される労働安全衛生規則第130条(食品加工機械についての規定を追加した改正)の適用に必要なセーフティ機器、ソリューションを提供しています。
    当日は、セーフティ機器をはじめオムロンの最新の商品群を一堂に展示いたします。
  6. グローバルサポート&サービス
    全世界40ヶ国、160拠点以上に広がるオムロンのサービス&サポートネットワーク。お客様と一緒に、最適オートメーション構築を実機で検証するオートメーションセンタ(ATC)を中心に、自社およびパートナ様機器の接続サポートを担う“つなぎラボ”、 “テスト機貸し出し”サービス、セミナ・e-Learning、“リペア・解析”サービスなど、お客様の機械・装置のライフサイクルを通したサポート&サービスプログラムの拡充に努めています。
    当社のこうした取り組みは、株式会社日本ブランド戦略研究所が発表する「BtoBサイトランキング」で、当社「制御機器サイト」が7年連続で総合1位に選ばれる、オムロン自動化(中国)有限公司 カスタマーサービスセンタが、中国の「第8回ベスト顧客サービス賞」の3賞を受賞するなどグローバル市場から高い評価をいただいています。
    会場では、当社グローバルチームのこうした取り組みを映像でご紹介し、オムロンスタッフの“名前”をお客様に覚えていただき、信頼いただけるサービス&サポート体制をご覧いただきます。

SCF2013技術講演会のご案内

主催者セミナーであるSCF2013技術講演会において、「Sysmacオートメーションプラットフォームの進化 ~安全制御の統合~ 」と題し、ロジック制御と安全制御の統合技術をご紹介します。詳しくは、システムコントロールフェア2013公式サイトをご覧ください。

開催日時 :11月7日(木) 13:00~14:00
場所 :会議棟1F 101会議室
定員 :100名
URL http://scf.jp/ja/exhibitor_result/

主な出展商品

マシンオートメーションコントローラ NJシリーズ、オートメーションソフトウェア Sysmac Studio、EtherCATスレーブターミナル NXシリーズ、セーフティコントロールユニット NXシリーズ、業界最速*2 のコンパクト画像処理システム FHシリーズ、他Sysmacオートメーションプラットフォーム商品群、および最新の入力、制御、出力、HMI、セーフティ、電源、他周辺機器。

*2. 2013年5月当社調べ

ブース番号

東京ビッグサイト 西1ホール ブース No.S-01

SCF 2013出展に関するお問合せ先

オムロン株式会社 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー
オートメーションシステム統轄事業部
担当:北島
TEL:(+81)075-344-7084

  • Sysmacは、オムロン株式会社FA機器製品の日本およびその他の国における商標または登録商標です。
  • EtherCAT®は、ドイツBeckhoff Automation GmbHによりライセンスされた特許取得済み技術であり登録商標です。
  • PLCopen®は、PLC用プログラミング言語の国際標準規格であるIEC 61131-3(日本においてはJIS B3503)を普及する団体です。プログラムの標準化による、教育・運用・メンテナンス・エンジニアリングに関わるコスト削減を提言しています。
  • その他、記載されている会社名と製品名などにつきましては、各社の登録商標または商標です。
報道関係のお問合せ先
オムロン株式会社
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー
広報担当: 村越
TEL:(+81)03-6718-3581

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