フレパー・ネットワークスとオムロンソフトウェア、バックアップストレージサービスで協業~ データ分散化技術と暗号化技術を活かし、バックアップストレージサービスの導入を容易に ~

  • 2008年2月6日
  • フレパー・ネットワークス株式会社
    オムロンソフトウェア株式会社

フレパー・ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮之内誠人、以下:フレパー・ネットワークス)とオムロンソフトウェア株式会社(本社:京都府下京区、代表取締役社長:荒尾真樹、以下:オムロンソフトウェア)は、この度、安価かつ高セキュリティなデータバックアップストレージサービスの提供・販売で協業します。

現在、企業では、Office系データ、PDF、メール、CADデータ、受発注伝票データなど、取り扱うデジタルデータが拡大しています。また2008年施行の日本版SOX法対応のため、自社の書類を全てデジタルデータ化し保管する作業に迫られています。
しかし災害時のデータ破損や通信時の情報漏えいに対応しようとすると、自社で本格的なサーバシステムを構築し、専門の技術者を確保して運用するか、または社外の高額なデータ預かりサービスを利用する他に方法がなく、大手以外の企業では、未だ導入に踏み切れていないのが現状です。

この度両社が提供するバックアップストレージサービスは、両社独自の技術の組合せにより、企業の複数の支店や事業所の余剰スペースにPCレベルのサーバを設け、高額な専用線を用いずコンシューマ回線(100M)で利用できるようにしたものです。地震などの災害時にもデータを保存することができ、またインターネット経路の暗号化も自動的に行いセキュリティを高めています。
フレパー・ネットワークスの広域分散化技術によるファイル暗号化通信と多重化保存、そしてオムロンソフトウェアのTCP暗号化技術とを組合わせたシステムサービスが可能となりました。

本システムのメリット

  1. 安価で導入ができる

    高額な専用線、大規模なサーバ、サーバ維持のための特別な電源・空調設備が不要です。大手以外の企業さまでも手軽にご導入いただけます。

  2. 災害時にデータが紛失しない

    複数箇所にデータが分散格納されるため災害時やHD故障などの事故時でもデータは保全されます。

  3. データが暗号化される

    インターネットの最大の不安である情報漏えいに対して、端末間全経路の自動暗号化を行います。

  4. 運用の手間が少ない

    技術者の確保が不要です。企業内の簡易サーバを24時間通電させていただくのみの簡単な運用となります。

両社の強み

フレパー・ネットワークスの広域分散化技術は、自社が展開する広域負荷分散ストレージサービス「Digital Data DAM(デジタル・データ・ダム)」で多くの利用実績を持つ技術です。独自に構築した広域負荷分散型のデータ配信システムと、全国に設置している端末にデータを常時多重化保管できるものです。動画や画像配信において回線にかかるトラフィックを集中させることなく、また全国の端末に常時データの多重化を行い、トラフィックの増加に応じて適時分散を行うため安定した配信を行うことができます。また、地震・火災・停電といった災害時にでもデータを消失するリスクを極限まで低下でき安全性を確保できます。「Digital Data DAM(デジタル・データ・ダム)」は既に150社以上にご導入ご利用いただいています。
オムロンソフトウェアのTCP/IP暗号化通信技術は、トランスポート層を暗号化することにより、端末と端末の間の全ての通信経路を自動的に暗号化するものです。SSLやIPSecのようにアプリケーションソフトや途中の経路・機器に依存し運用の手間をかけることもなく、安価なインターネットを用いて、安全にデータ通信を行うことができます。
今後両社では、同システムの早期リリース(2008年4月より)および、販売促進、運用において協業し、お客様に安価で安心・安全なデータ保全サービスを提供していきます。

会社概要

フレパー・ネットワークス株式会社
代表者名 代表取締役 宮之内誠人
設立 2000年2月15日
事業内容 電気通信事業者(届出番号A-19-9468)、情報・通信サービス、キオスク端末販売、 ハードウェア、ソフトウェア企画・開発・運営、コンテンツアグリゲーション
資本金 23億1200万円
所在地 東京都港区虎ノ門3-12-1 ニッセイ虎ノ門ビル13階
オムロンソフトウェア株式会社
代表者名 代表取締役社長 荒尾真樹
設立 1976年4月8日
事業内容 組込系ソフトウェア・システム開発および販売
資本金 3億6000万円
所在地 京都市下京区塩小路通堀川東入

データ分散・暗号化・保管イメージ

データ再生イメージ(通常時・災害時)

各事業所のクライアントから分散サーバに送られてきたデータは、多拠点の各支店に暗号化通信でデータ送信しデータが格納される。また、各支店に保管されているデータは暗号化されているためセキュリティは保たれる。
一拠点が災害等で停止した場合には、リダイレクションサーバが最速のルートで損失したデータを、多拠点で再構成し、常に多重化を保ち続ける。災害時等で事業所が機能しない場合も、別の事業所で呼び出すことが可能。

詳細お問い合わせ先
オムロンソフトウェア株式会社
経営管理部 広報担当 山口
TEL:075-352-7400
E-mail:pr-osk@omronsoft.co.jp
ホームページ:http://www.omronsoft.co.jp/

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