ユニハイトシステム社とX線自動検査装置共同開発を開始

  • 2007年1月10日
  • オムロン株式会社
    株式会社ユニハイトシステム

オムロン株式会社(本社:京都市 代表取締役社長 作田 久男、以下:オムロン)は、SMT実装の検査装置分野において、このほど株式会社ユニハイトシステム(本社:神奈川県大和市 代表取締役社長 平嶋 龍介、以下ユニハイトシステム社)とX線自動検査装置の共同開発契約を結び、X線自動検査装置の開発を開始しました。これにより、お客様への製品提供の早期化を図ります。
1月17日から東京ビックサイトで開催されるエレクトロニクス製造・実装技術展「インターネプコンジャパン」では、共同開発の第1弾の成果としてプロト機・スタンドアローン型X線自動検査装置 形XT-A80M (イメージ写真) を展示する予定です。今後も更に高機能なX線自動検査装置の開発・販売を進めます。

当社は、基板実装検査装置において、グローバルNO.1のシェアを誇っています。現在、実装業界では、電子機器の高機能化にともない実装基板の高密度化が進んでいます。高密度化に対応するため、BGAに代表されるチップサイズパッケージ(以下CSP:Chip Size Package)も今後ますます多用され、従来の画像技術だけでは、はんだ接合等の品質検査が困難になると予想されます。また、実装基板の品質が最終製品の品質を決定づけるため、実装基板の品質確保が製造業にとっての経営課題になっています。このため、良/不良判定(不良品の市場流出防止)手段だけではなく、当社が提案する実装工程における品質改善ソリューション『Qup-Navi』(工程内不良撲滅)を実施できるよう検査機能を確保する必要があります。X線の活用は、上記課題を解決する有効な手段の1つです。工業用X線技術、特にCTを活用した撮像技術に優れているユニハイトシステム社と自動検査技術を持つ当社が手組みをすることで、お客様のニーズに対応した商品創出を目指します。

オムロン株式会社について

オムロン株式会社(本社:京都市 代表取締役社長 作田 久男)は、オートメーション分野のグローバルリーダーです。創業1933年、従業員数、35カ国、28,000人以上、インダストリアルオートメーション、電子部品、ソーシャルシステム(自動改札機、自動券売機および交通制御)およびヘルスケアのあらゆる分野の顧客に商品とサービスを提供しています。

オムロン株式会社 ウェブサイト
オムロン株式会社 日本語サイト
オムロン株式会社 英語サイト

株式会社ユニハイトシステムについて

株式会社ユニハイトシステム(本社:神奈川県大和市 代表取締役社長 平嶋 龍介)は、工業用X線透視・CT装置メーカです。特に工業用途に向いたX線3次元断層撮像技術に強く、高精度の透視・CT(解析)装置を開発生産しており、その他のX線透視装置も含め多くの実績を持っております。

株式会社ユニハイトシステムウェブサイト

CT撮像技術について

X線撮像方法において、2次元情報取得の透視型が一般的ですが、より詳細な分析や検査を行うためには、3次元の情報を持つCT技術がキーとなります。CTを活用したX線3次元撮像では、必要な断層面の情報を自由に復元でき、その検査の精度・内容を飛躍的に向上させることができます。実装基板の検査においても、はんだの高さ方向も含めた形状測定や、その内部の状態計測も必要となります。また両面実装基板においても、目的とする検査が可能になります。人体のような円柱状のものは比較的容易にCT撮像が可能ですが、基板のような平たいものには特殊なCT撮像技術が必要となります。

当リリースに関するお問合せ先
オムロン株式会社
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 企画室 経営企画部 
広報担当 原沢 修
TEL: 03-3779-9434

株式会社ユニハイトシステム
管理本部 若林直浩
TEL:046-272-0111
製品に関するお問合せ先
オムロン株式会社
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー ビジョンシステム部 
AMG(Application Management Group) 商品担当 新 直隆
TEL: 075-344-7055

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