オムロンは、1933年の創業以来、世に先駆けてソーシャルニーズを創造し、事業を通じて社会的課題を解決することで、社会の発展に貢献してきました。その求心力の原点であり、発展の原動力となっているのが、創業者 立石一真が掲げた社憲「われわれの働きで われわれの生活を向上し よりよい社会をつくりましょう」です。今でも、この社憲に込められたベンチャー精神は、企業理念として世界中の社員に受け継がれています。
現在のオムロンは、2030年をゴールとする長期ビジョン「Shaping the Future 2030(SF2030)」のもと、「人が活きるオートメーションでソーシャルニーズを創造し続ける」を掲げ、「カーボンニュートラルの実現」、「デジタル化社会の実現」、「健康寿命の延伸」という3つの社会的課題の解決を通じた持続的な成長を目指しています。このビジョンを確実に実現していくために、2026年度から中期ロードマップ「SF 2nd Stage」を始動しました。
「SF 2nd Stage」では、オムロンのコア技術「センシング&コントロール+Think」から生まれたデバイスをさらに磨き上げ、そこから得られる高品質なデータを活用したオムロン独自のソリューションである「GEMBA DX」で、顧客の現場や暮らしの中に新しい価値を届けていきます。同時に、注力事業への集中投資とポートフォリオの再構築という「攻め」と「守り」の両面から実行力を強化することで成長を確かなものにしていきます。
これからもオムロンは、事業を通じて社会的課題の解決や人々の生活の向上に貢献することで、持続的な成長の実現と企業価値の向上に努めてまいります。今後とも、皆さまの変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。