東京証券取引所主催 シンポジウム「ニッポンの企業力 - 企業価値を考える2015 -」に代表取締役社長 CEO 山田義仁が登壇しました
- 2015年3月10日
オムロン株式会社 代表取締役社長 CEOの山田義仁が、2015年3月3日に行われたシンポジウム(於 東証ホール)において、当社の取り組みをご説明すると同時に、パネルディスカッション「企業価値向上経営の極意」にパネリストとして登壇しました。
本シンポジウムでは、株式会社東京証券取引所(以下、「東証」)が実施している「企業価値向上表彰」の2014年度大賞受賞企業として、当社の「ROIC経営」、ならびにその進化系である「ROIC経営2.0」について、実例を交えてご説明しました。(プレゼンテーション資料はこちら<PDF 301kb>)
また、その後行われたパネルディスカッションでは、上場会社表彰選定委員会の座長である伊藤邦雄教授(一橋大学大学院商学研究科教授)がモデレーターを務められ、代表取締役社長CEOの山田義仁より、当社のコーポレート・ガバナンス体制や投資家の皆様とのエンゲージメント活動等について、ご説明しました。
パネルディスカッション
左:伊藤邦夫教授、右:代表取締役社長 CEO 山田義仁
シンポジウム前に行われた表彰式(於 東証アローズ)
左:代表取締役社長 CEO 山田義仁、右:東証代表取締役社長 清田 瞭様
「企業価値向上表彰」は、東証が市場開設者としての立場から望ましいと考える企業価値の向上を目指した経営の普及・促進を図ることを目的として、2012年度に創設されました。東証市場の全上場会社(約3,400社)を対象に、資本コストをはじめ投資者の視点を深く組み込んで企業価値の向上を目指すなど、東証市場の魅力向上に資すると認められる経営を実践している上場会社を表彰するものです。
尚、表彰制度の詳細は、以下URLをご覧ください。
東証「2014年度企業価値向上表彰に係る表彰会社の決定について」
http://www.tse.or.jp/news/07/150107_x.html