公益財団法人 立石科学技術振興財団(立石財団)は、立石一真(当社創業者)と立石孝雄(当社元代表取締役会長)の保有するオムロン株式の拠出と、オムロン株式会社の出捐により、1990年に設立されました。
それ以降立石財団は、エレクトロニクス及び情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進する研究に関する活動を支援し、技術革新と人間重視の両面から真に最適な社会環境の実現に寄与することを目的として、助成事業と顕彰事業を展開してきました。
オムロングループでは、立石財団の趣意に賛同し、財団事業の安定と継続のために人材支援や寄付により協力しています。
オムロン株式会社は、大阪・関西万博テーマウィーク「SDGs+Beyond いのち輝く未来社会」に協賛し、2025年10月10日にトークイベントを開催しました。
本テーマウィークは、地球規模の課題解決に向け、英知を持ち寄り対話によって未来社会を描く取り組みとして実施され、オムロンは経営の羅針盤である「SINIC理論」を軸に、人類社会史100万年の視点から未来を語るセッションを行いました。多くの皆さまにご来場・ご視聴いただき、誠にありがとうございました。