• 2022年06月28日
• オムロン株式会社

オムロン株式会社（本社:　京都市下京区、代表取締役社長CEO:　山田義仁）は、2022年7月29日（金）から8月4日(木）までの7日間、日本科学未来館（所在：東京都江東区、館長：浅川智恵子）で開催される「空想⇔実装 ロボットと描く私たちの未来」に卓球ロボット「フォルフェウス（FORPHEUS）」の最新機種（第7世代）を出展します。

「空想⇔実装 ロボットと描く私たちの未来」は、日本科学未来館のシリーズ企画「Mirai can NOW（ミライキャンナウ）」の第1弾です。未来を考える“入り口”として、「Life (ライフ)」「Society (ソサイエティ)」「Earth (アース)」「Frontier (フロンティア)」の4つのテーマを設定し、それぞれの研究開発の最先端トピックについて触れて、感じて、体験する企画です。今回は、「Society」をテーマに、自由な発想から生まれたロボット技術が紹介され、オムロンの卓球ロボット「フォルフェウス」以外にも、移動や対話ができるロボットなど自由な発想から生まれたロボット技術を体験することができます。

卓球ロボット「フォルフェウス」は、オムロンが考えるロボットが人の能力や創造性を引き出す「人と機械の融和」を体現したロボットです。ぜひラリーを通じて、最新機種に搭載しているセンシング技術とロボット技術によって、人と人のつながりをつくり成長に導くラリーを実感ください。

「空想⇔実装 ロボットと描く私たちの未来」キービジュアル
(画像提供：日本科学未来館)

日本科学未来館外観
(画像提供：日本科学未来館)

詳細URL：https://www.miraikan.jst.go.jp/events/202207082532.html

＜出展内容＞
【人と機械の融和の象徴：卓球ロボット 第7世代フォルフェウス（FORPHEUS）】
オムロンのコア技術「センシング&コントロール+Think」で、機械が人の能力や創造性を引き出す「人と機械の融和」をわかりやすく体現するロボット。最新の第７世代は、最新のAIや、ロボティクス、センシング&コントロール技術により、ダブルスを組む2人のチームパフォーマンスを高める機能を搭載。今回の展示では、ラリー体験も実施する予定ですので、機械の進化で人と人のつながりを創り、共感と連携を促す様子を実感いただけます。
オムロンの長期ビジョンSF2030において掲げる「人が活きるオートメーション」によって、AIやロボットが生活に溶け込み人が活躍できる未来を示す象徴として展示いたします。
フォルフェウス紹介ページ　：https://www.omron.com/jp/ja/technology/information/brand/forpheus/
長期ビジョン　SF2030　　：https://www.omron.com/jp/ja/sf2030/

【卓球ロボット「フォルフェウス」】

■開催概要■

タイトル	『空想⇔実装 ロボットと描く私たちの未来』
開催日	2022年7月8日（金）から8月31日（水） フォルフェウスの展示は以下期間のみの出展となります。 2022年7月29日（金）から8月4日（木）
体験方法	当日、実演会場にて整理券を配布します。体験は一人5分程度です。 ※卓球ボールと同じオレンジ色の服装の方はご体験いただけない場合があります。
会場	日本科学未来館 1階 シンボルゾーン
時間	10：00～17：00 （入場は閉館の30分前まで）
休館日	火曜日 (ただし、7月26日と8月の火曜日は開館)
料金	無料 ※常設展、特別展、及びドームシアターの鑑賞は別途料金が必要 ※7月8日～7月10日のみ「Mirai can FES（ミライキャンフェス）」開催に伴い常設展は無料開放
主催	日本科学未来館
詳細URL	https://www.miraikan.jst.go.jp/events/202207082532.html

＜日本科学未来館について＞
日本科学未来館は、「科学技術を文化として捉え、社会に対する役割と未来の可能性について考え、語り合うための、すべての人々にひらかれた場」を設立の理念に2001年7月9日に開館しました。参加体験型の常設展示をはじめ、科学コミュニケーターによるトークイベントや実験教室など多彩なメニューを通して、日々の素朴な疑問から最新テクノロジーまで、先端科学を身近に感じながら自分たちの暮らす社会や地球について考えるサイエンスミュージアムです。
詳細については、https://www.miraikan.jst.go.jp/をご参照ください。

＜オムロン株式会社について＞
オムロン株式会社は、独自の「センシング＆コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、社会システム、ヘルスケア、環境など多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約30,000名の社員を擁し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/をご参照ください。