【特集】デジタル化社会の実現に向けたオムロンのDX推進技術
オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 辻永順太)は、オムロングループ技術論文誌「OMRON TECHNICS」の最新号(2025年169号)を公開しました。
最新号(2025年169号)の表紙
「OMRON TECHNICS」は、当社の研究開発の成果や製品・サービスを支える技術について紹介する技術論文誌です。当社は創業以来、ソーシャルニーズの創造を技術によるイノベーションで実現し、社会的課題を解決してまいりました。本論文誌は、その成果を広く公開することで社会のさらなる発展に寄与することを目的に1961年(昭和36年)5月10日に創刊いたしました。これまで通巻169号を発行し、約1,830編以上の技術論文を公開しております。
最新号(2025年169号)では、「デジタル化社会の実現に向けたオムロンのDX推進技術」と題し、モノづくり現場における生産性向上を実現するために、オムロングループとして貢献するデジタル技術成果を特集しています。
巻頭では、オムロン 技術・知財本部の松原 大典が「モノづくり現場におけるオムロンのDX推進の取り組み」について紹介します。寄稿コーナーでは、北海道大学 データ駆動型融合研究創発拠点(D-RED) 特任教授 兼 北海道大学 大学院情報科学研究院の五十嵐 一 名誉教授と、長崎大学 大学院総合生産科学研究科(工学系)の大友 佳嗣 助教に「物理モデルとデータ駆動モデル」を寄稿いただきました。
また、「解説」として、技術・知財本部とオムロン ソフトウェア株式会社が共同で構築したクラウド開発環境と生成AI活用環境について掲載いたしました。ぜひ、ご一読ください。
今後も当社は、研究開発の成果を広く公開することで、みなさまと「ソーシャルニーズの創造」に挑戦し、社会的課題を解決するより良い社会づくりに貢献できるよう取り組んでまいります。
「OMRON TECHNICS」最新号の全文は、こちらのWebサイトからご覧いただけます。
https://www.omron.com/jp/ja/technology/omrontechnics/169/
収録されている内容は、以下のとおりです。
<巻頭言>
<寄稿文>
<解説>
<特集:デジタル化社会の実現に向けたオムロンのDX推進技術>
<1. オムロンの成長領域でイノベーションを生み出す技術>
<2. オムロンのものづくりを支える技術>
<3. 新たな成長領域を生み出す技術>
「OMRON TECHNICS」Webサイトでは、2018年161号以降の掲載論文を全文掲載しています(2025年5月9日現在)。
ぜひ、ご覧ください。
「OMRON TECHNICS」Webサイト
https://www.omron.com/jp/ja/technology/omrontechnics/
<関連リンク>
オムロンの技術
https://www.omron.com/jp/ja/technology/