オムロン太陽が「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(もにす認定制度)」を取得ダイバーシティ&インクルージョンの実現に向けた取り組みが評価

  • 2021年07月2日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社の特例子会社であるオムロン太陽株式会社(以下、オムロン太陽)が、2021年6月18日、厚生労働省より「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(以下、もにす認定制度)」を取得しましたのでお知らせします。

大分県労働局 局長 中山晶彦氏(左)から、認定通知書を授与されるオムロン太陽株式会社 代表取締役社長 立石郁雄(右)大分県労働局 局長 中山晶彦氏(左)から、
認定通知書を授与されるオムロン太陽株式会社 代表取締役社長 立石郁雄(右)


もにす認定制度は、障がい者雇用の促進及び雇用の安定に関する取組の実施状況などが優良な中小事業主を厚生労働大臣が認定する制度で、昨年から実施されています。オムロン太陽が本社を置く大分県では2社目の認定となります。

オムロン太陽は、1972年に「社会福祉法人 太陽の家」とともに日本で初めて設立された福祉工場です。以来、「企業は社会の公器である」という考えに基づき、オムロングループの企業理念の一つである、「人間性の尊重」を掲げ、障がいの有無に関わらず、だれもが個性や能力を存分に発揮して活躍できる企業を目指しています。今回の認定では、これまで積極的に取り組んできた障がい者雇用、障がい者の活躍機会拡大に向けた環境づくりや社員個々人のステップアップを支援するための研修機会の提供などの取り組みが評価されました。

「もにす認定」認定理由
オムロン太陽では、障がいのある人の雇用を始めて今年で 49 年になります。障がい者職業生活相談員 16 名(うち障がいのある人5名)、企業在籍型職場適応援助者3名(うち障がいのある人1名)を配置し、相談員向けの社内研修を実施して、スキルアップや職場の情報共有に努めています。また、こうしたノウハウの蓄積のもと、雇用に関する相談を含んだ工場見学や職場実習の依頼に多数対応しています。

  • ダイバーシティ&インクルージョンの実現
    精神/知的障がいのある人の雇用ニーズに応えるべく、「ユニバーサルものづくり」への取り組みを進め、障がいの有無に関わらず、多様な人財が、より一層働きやすい職場環境を整備し続けています。
  • 社内研修の充実(お互いの障がい特性を理解する)
    2017年度より「ひとづくり研修」を通じて、障がい特性の理解、傾聴など相互理解を深める取り組みを実施しています。
  • 動画マニュアル作成(作業手順理解が容易に)
    製造部門の知的障がいのある人に対して動画マニュアルを作成し、容易に技術を習熟できるよう取り組んでいます。
  • 障がい者の正社員化(グッドキャリア企業アワード大賞受賞)
    オムロン太陽は、社員一人ひとりの障がいの状態やレベルに合わせて2つの等級制度を設けています。これにより、個人の特性に合わせた育成計画のもと、段階的にステップアップを支援しています。

今回の認定にあたって、オムロン太陽の代表取締役社長 立石郁雄は以下のようにコメントしています。「大分県第2号、非常に重みのある認定をしていただきましたが、それぞれの取り組みは、『全ての中心に人間があり、全ての人間の尊厳を守る』という、オムロンの企業理念に繋がる思想であり、私達が大切にする価値観『人間性の尊重』の積み重ねがベースになっています。 オムロン太陽は来年、創業50周年を迎えます。私達はさらに次の50年をどうするかを考え、取り組み、発信していくミッションを担っています。この取り組みが当たり前になる社会を作るために、貢献してまいります」。

認定通知書を持って記念撮影をするオムロン太陽の代表取締役社長 立石郁雄(左から2人目)認定通知書を持って記念撮影をするオムロン太陽の代表取締役社長 立石郁雄(左から2人目)

オムロンはこれからも、企業理念を拠りどころに障がい者を含めた多様な社員一人ひとりが個々の能力や個性を最大限に発揮し、活躍できる機会の提供をつうじて、イノベーションを創出し、よりよい社会、人が輝く豊かな社会づくりに貢献し続けてまいります。

障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(もにす認定制度)について
障がい者の雇用の促進及び雇用の安定に関する取組の実施状況などが優良な中小事業主を厚生労働大臣が認定する制度です。
認定制度により、障がい者雇用の取組に対するインセンティブを付与することに加え、既に認定を受けた事業主の取組状況を、地域における障がい者雇用のロールモデルとして公表し、他社においても参考とできるようにすることなどを通じ、中小事業主全体で障がい者雇用の取組の進展を目指しています。
「もにす」とは、共に進む(ともにすすむ)という言葉と、企業と障がい者が共に明るい未来や社会に進んでいくことを期待して名付けられた愛称です。

https://www.mhlw.go.jp/stf/monisu.html


認定事業主一覧はこちらをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/monisu_00002.html

「グッドキャリアアワード」大賞(厚生労働大臣表彰)について
厚生労働省が、従業員の自律的なキャリア形成支援を行っている企業などを対象に表彰しているアワードです。詳細については、こちらをご参照ください。
https://career-award.mhlw.go.jp/award_outline.html

オムロン太陽株式会社について
オムロン太陽株式会社は、オムロン創業者の立石一真と社会福祉法人太陽の家の創設者の中村裕医学博士の理念の共鳴により、1972年に福祉施設・身障者・民間企業の協力による日本初の福祉工場として誕生しました。創業以来、生産現場においては、個々のハンディキャップに適応した人財配置や様々な技術と全員による創意工夫で、障がいのある人もない人も共に働きやすい環境をつくり、オムロンの主要製品である制御機器のリレー用ソケットや、サムロータリスイッチをはじめとする各種スイッチの生産などを行っています。また、工場見学や講演活動を通じ、長年にわたって培ってきた障がい者雇用に関する知見やノウハウを提供することで、障がいのある方々への就労機会の拡大や働く環境の改善に貢献しています。
https://components.omron.com/taiyo/

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