オムロン、「第6回 鉄道技術展2019」に出展~AI、ロボティクス、IoTを駆使した「人と機械が融和した」未来の駅を実現~
- 2019年11月20日
- オムロン株式会社
オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長CEO: 山田義仁)の子会社として社会システム事業を担うオムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長: 細井俊夫、以下、 OSS)は、2019年11月27日(水)から29日(金)までの3日間、幕張メッセで開催される「第6回鉄道技術展2019(以下鉄道技術展)」に出展します。
オムロンブースでは、AI、ロボティクス、IoTの最新技術で人と機械が融和した新しい駅の実現をめざし、「技術ゾーン」 「未来の駅ゾーン」 「価値拡大ゾーン」で安心・安全・快適な駅を実現する未来に向けたソリューションをご紹介します。最新技術ですべての人がより安心して快適に過ごせる、オムロンの提案する人と機械が融和した未来の駅をぜひ体験ください。
鉄道技術展2019 オムロンブース イメージ
<主な出展内容>
技術ゾーン
AI技術を活用し、相手に合わせてラリーを行う世界初の卓球コーチングロボット「フォルフェウス」や、自動搬送モバイルロボット「LDシリーズ」とアーム型協調ロボット「TMシリーズ」を組み合わせた自走型協調ロボットを展示。人がより創造的に働き、暮らすために、人の代替だけでなく、人の能力や可能性を機械が引き出してくれる"人と機械が融和した社会"の実現に向けた最先端のAI・ロボティクス関連技術を紹介します。
未来の駅ゾーン
安心・安全・快適な駅運営をサポートするコントロールセンタや、多様化するお客様のニーズにこたえる音声対話型AIを搭載した駅案内ロボット、ロボティクス・IoT技術を活用した駅業務の負担軽減、介助支援による安全確保など、様々なソリューションを紹介します。
価値拡大ゾーン
駅構内や周辺施設の設備情報を遠隔で管理することで、IoT技術を活用し、遠隔で駅および設備の状態をリアルタイムで把握し、駅係員の迅速な対応をサポートする駅設備管理ソリューションや、二次交通との連携により、駅利用客の利便性を向上する沿線連携ソリューションを紹介します。
卓球ロボット フォルフェウス (技術ゾーン)
駅案内ロボット (未来の駅ゾーン)
<第6回鉄道技術展2019について>
開催日時 | :2019年11月27日(水) ~ 29日(金) 10:00~17:00 |
開催場所 | :幕張メッセ(千葉県美浜区中灘2-1) 5・6・7・8ホール |
公式ホームページ | :http://www.mtij.jp/ (主催者) |
オムロンブース場所 | :6ホール C-07ブース |
オムロン株式会社について
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約35,000名の社員を擁し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。
オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社について
オムロングループにおいて、社会インフラ事業を担う企業。最先端のIoT技術、AI、ロボティクスとサービス、データ活用による「ソーシャルオートメーション」で、誰もがより安心・安全・快適に生活できる社会の実現に向け挑戦しています。
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- オムロン株式会社
ブランドコミュニケーション部
TEL: 075-344-7175