オムロン、NPO法人確定拠出年金教育協会より
「DCエクセレントカンパニー表彰」を受賞
- 2017年10月16日
- オムロン株式会社
オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長CEO: 山田義仁)は、2017年10月13日、NPO法人 確定拠出年金教育協会(代表者:斎藤 順子 以下、確定拠出年金教育協会)が主催する「第6回 日本DCフォーラム」において、「DCエクセレントカンパニー表彰」を受賞しました。
「DCエクセレントカンパニー表彰式」の模様
確定拠出年金教育協会は、企業の確定拠出年金制度に関する調査活動やセミナーなどを通じた情報提供により、継続投資教育をサポートしている団体です。2011年より確定拠出年金の継続教育や制度運営が優れた事業会社などに対し「DCエクセレントカンパニー表彰」を行い、その取組内容を広く伝えています。
今回の受賞では、オムロン企業年金基金が中心となって、確定拠出年金を含む社会保険・福利厚生全般の情報を社員目線で提供することで、社員の自律と財産形成に寄与している点が高く評価されました。オムロンでは、自助努力と生涯現役をコンセプトに、福利厚生部門と連携した情報発信に加え、入社時から定年までの節目の人事研修で各年代が必要なライフプラン情報を提供するとともに、人事総務部門・労働組合との共催研修も開催しています。
このように制度の大切さを知って活用したいと感じられる場を提供することで、社員一人ひとりが生涯にわたり豊かな人生を送るために主体的に財産形成を行う、「自律型人財」育成の一助となることをめざしています。これらの活動はオムロンの企業理念の一つである「人間性の尊重」の実践の一例です。
オムロンは今後も、社員が会社や将来に対して安心感・信頼感を持って働くことで、より一層高いパフォーマンスを上げ続けることができる会社をめざします。現在の取組の継続・拡大をはじめとした、社員がいきいきと働ける環境整備を加速させることで、社会的課題の解決と、企業価値の向上に努めてまいります。
オムロン株式会社について
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約36,000名の社員を擁し、117か国で商品・サービスを提供しています。詳細については、 https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。
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