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オムロン、「健康経営宣言」を制定
健康増進プログラム「ハカルコトカラダ」第一弾「睡眠」編開始

  • 2017年7月3日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長CEO: 山田義仁)は、2017年7月3日、社員の健康増進に向けた「健康経営宣言」を制定しました。制定に伴い、社員の健康維持と増進に向けたプログラム「ハカルコトカラダ」を実施します。具体的な取り組みの第一弾として、社員の睡眠を改善するプログラム、「睡眠」編を本日より開始します。

オムロンでは、企業理念の実践を通じた社会的課題の解決を目指しています。変化の激しさを増していく世の中から生まれる、新たな社会的課題を解決していくには、さらなるイノベーションの創出が不可欠です。そのためには、オムロンで働く多様な人財が、活力に満ち溢れ、ポテンシャルを発揮することが重要です。
これを実現するためには、社員の健康が最も重要な要素であると捉え、本日、「健康経営宣言」を制定しました。

オムロン健康経営宣言

私たちオムロンは、 世に先駆けたチャレンジによる、新たなソーシャルニーズの創造を目指します。
そのためには、オムロンで働く社員の健康が経営の基盤と考え、皆が豊かで充実した生活を送れる環境をオムロン一体となって作り上げていきます。そして、笑顔と活力にあふれる健康的な職場を創造し続けることで、イノベーションを起こし、様々な社会的課題の解決に取り組んでいきます。

健康経営に向けた施策

疾病の予防や改善にとどまらず、職場で集中力を発揮するとともに、私生活も存分に楽しむ豊かな人生に直結する要素として、「運動」、「睡眠」、「メンタルヘルス」、「食事」、「タバコ」の5項目を選定し、行動目標を設定しました。また、それぞれの目標を達成するためのプログラム、「ハカルコトカラダ」を実施し、社員への情報発信と、現状の見える化、改善に取り組みます。

ハカルコトカラダ・睡眠編

「健康経営」における健康増進プログラム、「ハカルコトカラダ」の第一弾として、睡眠改善プログラム、 「ハカルコトカラダ・睡眠編」を実施します。睡眠不足は生産性を阻害する大きな問題となっており、特に20代~70代の女性においては、43%が日中に眠気を感じているといわれています。オムロンでは、 社内医療職による睡眠教育に加え、オムロン社員の内、希望者に対して、活動量や睡眠の状態を測る事が出来る ドコモ・ヘルスケア株式会社製ウェアラブル活動量計、「ムーヴバンド3」を配布します。 睡眠教育と合わせ、毎日の睡眠データをからだデータ管理アプリ「WM(わたしムーヴ)」にて見える化する事により、行動変容を促します。

「ムーヴバンド3」
「ムーヴバンド3」

「WMアプリ・健康サポートLink」
「WMアプリ・健康サポートLink」

今後の予定

睡眠以外の各施策についても、グループ各社、各事業所において、「健康経営」の実現に向けた取り組みを開始していく予定です。一例として、オムロン ヘルスケア株式会社では、「社員の高血圧コントロール100%」に向けた取り組みを実施する予定です。

オムロン株式会社について

オムロン株式会社は、独自のセンシング&コントロール+Think技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約36,000名の社員を擁し、117か国で商品・サービスを提供しています。制御機器事業では、モノづくりを革新するオートメーション技術や製品群、顧客サポートの提供を通じ、豊かな社会づくりに貢献しています。詳細については、 https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。

報道関係からのお問い合わせ先
オムロン株式会社
コーポレートコミュニケーション部
TEL: 075-344-7175

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