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インドネシア社会に新たな価値を提案 「オムロン トータルフェア インドネシア」をジャカルタで開催

  • 2014年12月3日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社(本社:京都府京都市 代表取締役社長:山田義仁)は、12月3日(水)から12月6日(土)の4日間、インドネシア(ジャカルタ)で開催される、東南アジアにおける最大の製造業イベント「マニュファクチャリング インドネシア2014(以降、MI2014)」 に参加し、「オムロン トータルフェア インドネシア」 を開催します。
オムロン トータルフェアとしては、2013年度の中国3都市に続き、4回目となります。MI 2014では、展示期間中、会場内に2階建ての独立棟を設置し、オムロン独自の技術を紹介する卓球ロボットをはじめ、インドネシアの製造業、自動車、家電、社会インフラ及びヘルスケア産業の未来に寄与するオムロンの総合力を紹介します。

展示会初日の本日、代表取締役社長の山田によるオムロングループの概要・インドネシア市場でのビジネスについて説明する記者説明会を実施しました。現地生産会社オムロン・マニュファクチュアリング・オブ・インドネシア社長のイラワン サントソよりオムロンのインドネシアにおける活動を、また現地販売会社オムロン・エレクロニクス、マネージングダイレクターのブディ スタントより、オムロン・トータルフェア・インドネシアの展示概要とみどころをご紹介しました。

山田は記者説明会の中で、「2020年を見据えた長期経営ビジョン「Value Generation 2020」(*)の達成のカギがアジアの成長です。中でもインドネシアは最も重要な国のひとつです。そのインドネシア社会の課題解決のパートナーとして、オムロンは、インドネシア社会の発展に貢献していきたいと思っています。」と説明しました。

オムロンは「センシング&コントロール技術」を軸に、特徴であり強みである多様な事業ポートフォリオを通じて、産業、環境、生活、社会で持続的な成長をめざすインドネシアとインドネシア社会の発展に貢献してまいります。

オムロン株式会社について

オムロン株式会社は、独自のセンシング&コントロール技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約37,000名の社員を擁し、110を超える国や地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。

オムロン・トータルフェア について

オムロン トータルフェア はオムロングループの技術・商品・サービスを一同に揃えた総合展示イベントです。アジア成長を確実にするための全社戦略の一つとして、インドネシア、グレートメコン、インドに注力し、インドネシア->タイの順で産業業界展へ出展します。2014年度はインドネシアのMI2014に出展、2015年度はタイのマニュファクチャリング・エキスポ(6月)に出展する計画です。

展示内容

展示はオムロンのコア技術であるセンシング&コントロールを中心に以下の4エリアで構成します。

  1. コーポレート
    未来技術、豊かな社会のための人と技術の調和
  2. 産業イノベーション
    インドネシアにおける製造効率と品質向上のためのモデルと生産機器
  3. 社会イノベーション
    インドネシアの交通インフラ改善のためのメカトロニクスと画像センシング技術
    安全で快適な運転のための信頼できる自動車部品
  4. 生活イノベーション
    消費者が積極的に健康管理を行うことを支援する家庭用医療器具。家電及び通信機器用の高性能制御機器

オムロン・トータルフェア・インドネシア の詳細

期間:  2014年12月3日(水曜)~6日(土曜)
時間:  10:00 - 18:00(水曜 ~ 金曜)/10:00 - 17:00(土曜)
場所:  クマヨラン・ジャカルタ国際展示場

(*)長期経営ビジョン「Value Generation 2020」について

オムロンは、2020年を見据えた長期経営ビジョン「Value Generation 2020」を掲げています。
この長期経営計画は、私たちが培ってきたセンシング&コントロール技術を応用した事業を通じて、グローバルに社会課題を解決することをビジョンとして掲げています。
「VG2020」のゴールは、「質量兼備の地球価値創造企業」になること、そして出来るだけ早い時期に 「売上高1兆円以上、営業利益率15% 」を達成することです。
このゴールに込めた思いは、社会と地球に対しての価値創出を顧客から認めてもらう事で、質、すなわち収益と、量、すなわち売上高を兼ね備えた企業になりたいと言うことです。 この「VG2020」の達成のカギがアジアでの成長です。
具体的には、中華圏、日本を除くアジアにおける売上高を、現状の700億から1000億円伸ばし、2020年までには1700億円に引き上げる計画です。インドネシアは、このアジア地域の中でも最も重要な国のひとつです。

報道関係のお問い合わせ
オムロン株式会社
コーポレートコミュニケーション部 
広報担当 染川/藤田
TEL: 075-344-7175

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