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オムロンベンチャーズの起業支援プログラム「OMRON KOTO CHALLENGE」がいよいよスタート! ~12月1日より募集開始、特設サイトもオープン~

  • 2014年12月1日
  • オムロンベンチャーズ株式会社

オムロン株式会社(本社:京都府京都市 代表取締役社長:山田義仁)の投資子会社、オムロンベンチャーズ株式会社(代表取締役社長:小澤尚志)は、ハードウェア系ベンチャーの起業支援プログラム「OMRON KOTO CHALLENGE(オムロン コトチャレンジ)」を、2014年12月1日よりスタートします。

OMRON KOTO CHALLENGE

本プログラムは、オムロンベンチャーズ株式会社が初めて実施する起業支援プログラムです。
ものづくりに軸足を置いたハードウェア系ベンチャーが保有する優れた技術やさまざまな分野における独創的なアイデアを、オムロンが全面的に支援することによって、当社が持つ「ものづくり力」や「グローバルネットワーク」における支援、生産技術や購買・物流などバリューチェーンの確保などベンチャーが抱える課題の解決、新規事業創出の加速とベンチャーの成長や育成に貢献することで、共に事業化の実現や更なる技術進化を目指します。

プログラムの参加者には3ヶ月間で製品/サービスのプロトタイプ完成(既に完成している場合はそのブラッシュアップ)を目指していただくために、以下の支援を提供します。
① 京都リサーチパークの貸オフィスを活用したものづくりの環境
② オムロンが誇るものづくりの匠(技術者や事業開発担当者)によるメンタリングサポート
③ 3ヶ月の成果を披露するDemodayでプロトタイプの発表の機会

本日、12月1日(月)より本プログラム特設サイトを開設し、第1回プログラム参加者の募集を開始します。応募受付期間は、2014年12月1日(月)~2015年2月2日(月)です。書類選考および面接を経て、2015年2月下旬に本選出場チーム(3~5チーム)を発表、3月上旬より約3か月間にわたるプログラムをスタートする予定です。
なお、12月15日(月)にオムロン京都本社で本プログラム説明会を兼ねたキックオフイベントを開催します。
詳しくは、特設サイトをご覧ください。(https://www.omron.co.jp/ventures/)
オムロンベンチャーズは本プログラムのほかに、オムロンの技術を活用したアグリベンチャー立ち上げのスタートアップメンバーを選出する「オムロンアグリベンチャー ファウンダーコンテスト」の開催およびエントリー者を募集しています。
エントリーおよび詳細はこちらをご覧ください。(http://goo.gl/H4KzOY

オムロンベンチャーズ株式会社は、今後も国内外のベンチャーとの連携や支援を通じて、イノベーションの加速と既存の枠を超えたさまざまな事業の可能性を拓くとともに、社会的課題の解決につながる新たな価値を創造してまいります。

プログラム概要

■名称: OMRON KOTO CHALLENGE(オムロン コトチャレンジ)
■期間: 2015年3月~5月(約3か月間)
■募集対象: ハードウェア系で事業を立ち上げたい起業チーム(起業家、ベンチャー企業、大学、事業企画者含む)
■プログラム内容: 3ヶ月間での製品/サービスのプロトタイプ完成およびプログラム期間中のメンタリングサポート
■スケジュール:
2014年12月 1日(月) 募集開始
12月15日(月) キックオフイベント
2015年 2月 2日(月) 募集〆切
2月下旬 書類選考および面接
3月上旬 プログラムスタート
メンタリング
5月下旬 プログラム終了
優秀チーム決定
6月中旬 対外発表(Demo day)

オムロンベンチャーズ株式会社について

■社名: オムロンベンチャーズ株式会社
■所在地: 京都市下京区塩小路通堀川東入(オムロン株式会社本社内)
■設立: 2014年7月1日
■出資: オムロン株式会社100%
■事業内容: ベンチャー企業への出資活動、事業開発推進活動、事業インキュベーション活動
■対象領域: 安全・安心センシング、ライフサイエンス、ヘルスケア、バイオ、IOT、環境エネルギー、教育、農業関連
■ホームページ: https://www.omron.co.jp/ventures/

オムロン株式会社について

オムロン株式会社は、独自のセンシング&コントロール技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約37,000名の社員を擁し、110を超える国や地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。

※「OMRON KOTO CHALLENGE」の "KOTO" には、 「古都」(京都)で「事」(事業)を生み出す、「琴」(琴線)に触れるものを生み出すベンチャーを期待する、 「Cotto」(伊語の形容詞 "調理した" の意)ベンチャー×オムロンの調理によってイノベーションをおこすといった思いが込められています。

報道関係のお問い合わせ
オムロン株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報担当 染川/藤田
TEL: 075-344-7175

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