電気設備のエネルギー効率の最大化へ 「JECA FAIR 2013」に出展 充実の電力センサラインアップで電力コスト削減に貢献
- 2013年5月22日
- オムロン株式会社
オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:山田義仁)は、2013年5月29日(水)~5月31日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて開催される「JECA FAIR 2013 ~第61回電設工業展~」に出展します。
本展示会には、当社工場における様々なエネルギー対策で培ったセンサのラインアップを一堂に展示。生産現場で最も重要な品質や生産性を維持・向上しながら、電力などのエネルギー効率の最大化に貢献する、オムロンが独自に取組む「新たなものづくり」を末端のコンポーネントからご紹介します。
節電対策に必要不可欠な電力使用量を把握するための電力センサについては、簡易・携帯タイプから増設型多回路タイプの計測機器まで、顧客の様々なニーズに対応する多様なラインアップを紹介します。
さらにパーティクル(微小な塵)の量やエア流量など生産現場の電力使用に大きな影響を及ぼす因子の状態をリアルタイムに把握できるオムロン独自のセンサ群と、センサ情報を活用しながら品質や生産性の維持向上と省エネの両立を支援するシステムを紹介します。
また、30日(木)のプレゼンテーションセミナーでは、平成24年度の省エネ大賞(省エネ事例部門)で経済産業大臣賞を受賞した、当社綾部工場における省エネ環境改善事例と、活動の中核となった生産現場の診える化システム“環境あんどん”を紹介します。電力使用の多いクリーンルームで電力使用量を50%も削減した活動のノウハウを、ご来場の皆様と共有し、生産現場におけるエネルギー効率の最大化を後押しします。
オムロンブースの展示内容
当社の幅広いセンサや機器、システムのラインアップを、ご来場の皆様が興味やニーズに沿ってご覧いただけるよう、「省エネ」「創エネ」の2つにコーナーを分けて展示します。各コーナーで紹介する内容は以下のとおりです。
「省エネ」コーナー
- 電力使用量の簡易チェックから常時計測まで、設置しやすい節電対策機器
- あらゆる節電対策にお役立ちする充実のセンサラインアップ
- QCD改善と省エネの両立を支援するシステム(参考出品)
「創エネ」コーナー
- 公共・産業用ソーラー発電設備で電気の逆流を防止し、利用効率を大幅改善する機器
出展場所
東京ビッグサイト 西1ホール (小間番号:西1-041)
JECA FAIR 2013について
「電設技術で築くスマートライフ ~未来へつなごう安全・安心~」をテーマに、電気設備業界の「創エネ・蓄エネ・省エネ」製品が多数出品されます。
- 詳細お問合せ先
- オムロン株式会社
お客様相談室
TEL:0120-919-066