日本IR協議会「IR優良企業大賞」を受賞
- 2012年11月8日
- オムロン株式会社
オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:山田義仁)は本日、第17回「IR優良企業大賞」(主催:一般社団法人日本IR協議会)を受賞しました。表彰式は12月17日にガーデンシティ品川で開催予定です。
今年度は同協議会の会員企業から294社の応募があり、「IR優良企業大賞」1社、「IR優良企業賞」6社が選定されました。「IR優良企業大賞」はIR優良企業賞を3回受賞した企業に授与される賞となります。当社は過去2回、2006年度、2007年度にIR優良企業賞を受賞し、3回目も受賞に値すると評価され、今年度は、「IR優良企業大賞」を受賞いたしました。
当社は投資家、アナリストの意見を次年度の改善につなげ、IR活動の質の向上を行ってきました。ご要望の高い中国での工場見学や技術説明会など趣向を凝らし、継続的に開催しております。また、事業戦略や財務状況などを網羅した「アニュアルレポート」とサステナビリティの取り組みをまとめた「企業の公器性報告書」を「統合レポート」として一つに融合し、ご覧になられる方々の利便性を高めました。中身についても、財務情報と非財務情報の関連性を意識した構成にしております。例えば、各事業部門長や社長、会長の特集の対談にて事業戦略や経営に対する考え方を分かり易く伝える工夫を施しています。
尚、日本IR協議会による当社の選定理由は以下の通りです。
(以下、日本IR協議会のニュースリリースより抜粋)
経営トップが社長就任直後から投資家と積極的に対話を続けている。トップ直属のIR部門には重要な情報が集積され、取材対応も的確である。IR部門は改善への意欲が高く、事業部門ごとの情報開示や説明が理解しやすい。投資家の声のフィードバックを重視し、社内向けの説明会などを実施している。個人投資家向け活動にも積極的で、ウェブサイトやフェア、説明会などを立体的に展開している。アニュアルリポートでは、各事業部門責任者のコメント紹介が評価された。CSR報告書との統合も始めている。
当社のIR活動は「株主と経営の双方の視点に立ち、“透明性”、“公平性”、“即時性”を徹底する」を基本スタンスとしております。今後も株主、投資家、そして全てのステークホルダーの皆様に向けて、よりよい情報発信ができるよう、改善を重ねてまいります。
- 詳細お問い合わせ先
- オムロン株式会社
コーポレートコミュニケーション部長 國宗 昌一
〒600-8530 京都市下京区塩小路通堀川東入
TEl : 075-344-7175