2011国際ロボット展に出展 ~マシンオートメーションを新次元へ~
- 2011年10月21日
- オムロン株式会社
オムロン株式会社は、11月9日(水)~11月12日(土)の4日間、東京ビッグサイト(有明:東京国際展示場)にて開催される「2011国際ロボット展」に出展します。
今年、オムロン株式会社インダストリアルオートメーションビジネスカンパニーは、製造現場の革新を目指し、ハードウェア・ソフトウェアともに一新したSysmacオートメーションプラットフォームによる第1弾商品を7月に、第2弾商品を10月に発売しました。
- 2011年7月発売:
SysmacマシンオートメーションコントローラNJ5シリーズ、
オートメーションソフトウェアSysmac Studio - 2011年10月発売:
EtherCAT対応位置決め用視覚センサ Sysmac FQ-Mシリーズ
2011国際ロボット展では、この新しいSysmacオートメーションプラットフォームのコンセプトとその技術を、映像、パネル、実物商品を用いてご紹介するとともに、Sysmac商品を搭載した実物機械の制御性能をその場でご確認いただけるため、これまでにない“超高速・高精度”のマシンオートメーションを体感いただけます。
Sysmacオートメーションプラットフォーム
One Machine Control ・・・・・ モーション、PLC、視覚センサの統合。
機械構築に必要な複数の制御機器をひとつのコントローラにつなぎ、ひとつのソフトウェアが機械全体を統合して制御する。これがSysmacオートメーションプラットフォームです。One Connection ・・・・・ すべてをひとつにつなぐ。
Ethernetベースのオープンな産業用ネットワークを採用し、マシンを構成する機器間はもとよりマシン間、工場間もシームレスに接続します。One Software ・・・・・ マシンコントロール設計をよりクリエイティブにひとつのツールで機械全体を制御する。複数デバイスの設定、プログラミング、シミュレーション、デバッグ機能を統合し、お客様の生産性改善に貢献します。
オートメーションソフトウェアSysmac Studioの体験コーナー
Sysmac Studioの制御プログラミング、モーション設定、シミュレーションを疑似体験いただくことで、「初めての人でも簡単なトレーニングであっという間に使うことができる」ことを実感いただけます。
実機械モデルによるマシンオートメーションの実例紹介
Sysmac商品を実物の機械モデルに搭載し、実際の生産現場で実現されるマシンオートメーション性能を実演します。ガントリモデルでは高速なマシニング制御を、デルタロボットモデル(参考出品)では、Sysmacによるロボット制御の可能性をご確認いただけます。
<ブース番号>
東京ビッグサイト 東1ホール IRV-7
<主な出展商品>
- マシンオートメーションコントローラ: NJ5シリーズ
- オートメーションソフトウェア: Sysmac Studio
- EtherCAT対応位置決め用視覚センサ: Sysmac FQ-Mシリーズ
- サーボモータ/ドライバ: G5シリーズ (EtherCAT)
- インバータ: MX2シリーズ (EtherCAT)
*Sysmacは、オムロン株式会社FA機器製品の日本およびその他の国における商標または登録商標です。
お客様からのお問い合わせ先
オムロン株式会社
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー
オートメーションシステム統轄事業部
担当:北島
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- オムロン株式会社
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー
広報担当:村越
TEL: (+81) 03-6718-3581