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予防医療分野における伊藤忠商事との協業について

  • 2011年8月22日
  • オムロン ヘルスケア株式会社

オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都市、代表取締役社長:宮田 喜一郎)の医療機器販売会社であるオムロン コーリン株式会社(本社所在地:東京都文京区、代表取締役社長:小林 洋)は、伊藤忠商事株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長 岡藤 正広、以下「伊藤忠商事」)と健診機関向け医療機器の販売協力を締結し、予防医療分野へ医療機器とサービス提供の共同推進を行うことで合意しました。
その第一弾として、伊藤忠商事と伊藤忠商事のグループ会社で、オムロン コーリンが8月29日に発売する、世界初のインピーダンス法による医療用内臓脂肪測定装置 HDS-2000 <DUALSCAN(デュアルスキャン)> の販売協力を開始します。

これにより、オムロン コーリンの病院・クリニックを中心とした販売ルートと、伊藤忠商事の健診事業者/人間ドック向け販売ルートの両面から、予防・健診用医療機器の販売強化をはかります。

オムロン コーリンは、8月29日発売予定の内臓脂肪測定装置の他に、動脈硬化の進捗状態を測定することができる医療機器等、予防医療機器を販売しています。しかし、主な販売ルートが病院・クリニックが中心であり、実際に予防医療機器としてニーズの高い健診機関や人間ドックへの販売力強化が課題となっていました。
そこで今回、予防医療分野では、サービス事業を中心に事業展開している伊藤忠商事と販売協力を結ぶことで、販売ルートの拡大をはかるとともに、共同キャンペーンなどの販売促進に取り組んでいくこととなったものです。

両社の取組みは、取扱商品の拡大はもとより、両社のリソースを持ち寄ることにより、疾病の早期発見に役立つ商品・サービス・仕組みの提供に取り組んでいきます。

内臓脂肪測定装置 HDS-2000について

内臓脂肪測定装置 HDS-2000 <DUALSCAN(デュアルスキャン)>は、世界初のインピーダンス法により内臓脂肪面積を安全・簡単に算出する、医療機関向けの内臓脂肪測定装置です。

<主な特徴>
  • 独自のインピーダンス法により、被曝リスクもなく、X線CTと相関が高い内臓脂肪面積を、簡単・安全に算出。
  • 検査結果がわかりやすいレポートで出力されるので、受診者に内臓脂肪の蓄積状況をわかりやすく説明することが可能。
  • 5分以内の短時間で簡単に測定が可能。
<メーカー希望小売価格>

3,500,000円(税抜き)

* 本体一式/専用架台/プリンタの標準構成価格

両社の共同販促

1)日本人間ドック学会での共同展示
日時 2011年8月25日(木)~26日(金)
場所 大阪国際会議場(大阪市北区中之島)
URL http://www.congre.co.jp/nindock52/

2)人間ドック施設経営者向け共同セミナー
テーマ

人間ドック施設経営の観点における、メタボリックシンドロームとの関わり方や、患者に喜ばれる魅力的な施設のあり方について

講師
  1. 社会保険蒲田総合病院 
    健診センター 健康指導室 室長 安藤 敏子先生
    外科部長 内村 智生先生
  2. 康生会武田病院 
    健診センター 所長  桝田 出先生
日時 2011年9月1日(木) 16:00~18:00
場所 伊藤忠商事本社内会議室

オムロン 内臓脂肪測定装置 HDS-2000 <DUALSCAN(デュアルスキャン)>
オムロン 内臓脂肪測定装置 HDS-2000 <DUALSCAN(デュアルスキャン)>

詳細お問い合わせ先
オムロン ヘルスケア株式会社
E-mail:pr_ohq@omron.co.jp
一般の方のお問い合わせ先
オムロンコーリン カスタマーサポートセンター
フリーダイヤル:0120-088-203(24時間受付)
オムロン ヘルスケアサイトはこちら

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