機構改革および人事異動のお知らせ
- 2009年9月24日
- オムロン株式会社
オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:作田久男)は、9月21日付で次のとおり機構改革および人事異動を実施しました。
記号説明
- 〈 〉はビジネスカンパニー・本部ランク、
- 【 】は統轄事業部ランク、
- 『 』は事業部ランク、
- 太字は新組織 をそれぞれ表します。
機構改革
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー(略称:IAB)
生産・販売・開発・企画の各機能が一体となって顧客に価値を提供していくために、【産業機器統轄事業部】と【オートメーションシステム統轄事業部】の2統轄事業部を中核とする組織体制に再編する。また、『ASC推進事業部』と『検査システム事業部』の2事業部をカンパニー社長直轄組織として新設する。
- 【産業機器統轄事業部】
グローバルで顧客から安心・信頼されるオムロンブランドの構築に向け、汎用制御機器を担う【産業機器統轄事業部】を新設する。
傘下に、国内市場における汎用制御機器の販売を担う【販売統括事業部】を設置する。 - 【オートメーションシステム統轄事業部】
様々な課題解決による顧客の生産性向上への持続的な貢献に向け、高機能なセンシング機器およびコントロール機器を担う【オートメーションシステム統轄事業部】を新設する。 - 『ASC推進事業部』
中長期的なIABの成長事業の創出を担う『ASC推進事業部』を新設する。 - 『検査システム事業部』
【センシング機器統轄事業部】『ビジョンシステム事業部』と【営業統轄事業部】シート検査事業推進課の機能を統合し、『検査システム事業部』を新設する。
エレクトロニック&メカニカルコンポーネンツビジネスカンパニー(略称:EMC)
メカニカルコンポ(リレー、スイッチ、コネクタ)の強化に向け、〈エレクトロニクスコンポーネンツビジネスカンパニー〉(以下、ECB)を〈エレクトロニック&メカニカルコンポーネンツビジネスカンパニー〉に改編する。
これに伴い、ECB傘下の『マイクロデバイス事業部』を、社長直轄組織として新設する〈マイクロデバイス事業推進本部〉へ移管すると共に、オムロンプレシジョンテクノロジー(株)を社長直轄の事業会社とする。
マイクロデバイス事業推進本部
事業特性に合わせた運営を行うため、ECB傘下のマイクロデバイス事業を、社長直轄組織として新設する〈マイクロデバイス事業推進本部〉に移管する。
執行役員人事異動
新職 | 旧職 | 継続職 | 氏名 |
---|---|---|---|
エレクトロニック&メカニカルコンポーネンツビジネスカンパニー社長 (兼)マイクロデバイス事業推進本部長 | エレクトロニクスコンポーネンツビジネスカンパニー社長 | 執行役員 | 作宮 明夫 |
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 産業機器統轄事業部長 |
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 営業統轄事業部長 |
執行役員 | 藤本 茂樹 |
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー社長付 | インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー QLMソリューション事業センタ所長 |
執行役員 オムロン レーザーフロント株式会社代表取締役社長 |
十河 太治 |
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 産業機器統轄事業部 販売統括事業部長 |
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー センシング機器統轄事業部長 |
執行役員 | 高野 尚登 |
人事異動
新職 | 旧職 | 氏名 |
---|---|---|
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー オートメーションシステム統轄事業部長 |
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー コントロール機器統轄事業部長 |
山﨑 眞哉 |
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー ASC推進事業部長 |
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー センシング機器統轄事業部 成長事業推進部 レーザ応用グループリーダ |
大塚 隆史 |
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 検査システム事業部長 |
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー センシング機器統轄事業部 ビジョンシステム事業部長 |
中田 剛司 |
マイクロデバイス事業推進本部 マイクロデバイス事業部長 |
エレクトロニクスコンポーネンツビジネスカンパニー セミコンダクタ統括事業部 マイクロデバイス事業部長 |
関口 義雄 |
- 詳細お問い合わせ先
- オムロン株式会社
コーポレートコミュニケーション部長 生越 多惠子
〒600-8530 京都市下京区塩小路通堀川東入
TEl : 075-344-7175