朝と夜の血圧の平均値を自動的に算出する-PCでのデータ管理も可能* 1月21日発売 -

  • 2008年1月18日
  • オムロン ヘルスケア株式会社

*専用ソフト(別売)使用時

オムロンデジタル自動血圧計 HEM-7080IT
オムロンデジタル自動血圧計 HEM-7080IT

オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都市、代表取締役社長:赤星 慶一郎)は電子血圧計の新商品として、朝と夜の血圧の平均値を自動的に計算する『オムロンデジタル自動血圧計 HEM-7080IT』を1月21日から発売します。本商品は医療機関向け販売関連会社であるオムロン コーリン株式会社(本社所在地:東京都文京区、代表取締役社長:笹井 英孝)を通じて販売いたします。

現在、厚生労働省の統計調査によると日本の高血圧の総患者数(継続的な治療を受けていると推測される患者数)は、780万9,000人で、3年前と比べ82万4,000人(11.8%)増加しています(*1)。加えて、潜在的な高血圧患者を含めると我が国の高血圧患者は3,000万人以上にのぼると言われています。
また、近年では「早朝高血圧(*2)」や「夜間高血圧」、「仮面高血圧」、「白衣高血圧」など時間帯や測定環境によって起こるさまざまな高血圧の様態が話題となっています。中でも、「早朝高血圧」は脳卒中や心不全などの脳・心血管イベントの発症と相関性が高いと言われており、患者に家庭での血圧測定を推奨し、早朝高血圧の発見に活用する医師が増えています。

このたび発売する『HEM-7080IT』は、朝と夜に測定した血圧の平均値を自動的に計算して記録する血圧計です。「朝の血圧の平均値(*3)」と「夜の血圧の平均値(*4)」それぞれの測定値を週単位で8週分(合計16データ、朝夜2種類×8週分)のデータを記録でき、「朝の血圧の週平均値(*5)」が家庭血圧の基準である「135/85mmHg」を超えた場合には「早朝高血圧マーク」が点灯するので、早朝高血圧の確認に役立ちます。さらに、一機会に複数回測定して平均値で管理したいユーザ向けに、15から120秒の一定の間隔をあけて3回連続で測定して3回の平均値を表示する機能を搭載しました。測定間隔は15秒、30秒、60秒、120秒の4通りの中から選択可能です。
また、別売の健康管理ソフト「Bi-Link」を使用することで、パソコン上で毎日の測定データをグラフで見やすく表示することができます。測定値をグラフで確認することで、自分の血圧変動の傾向を把握できたり、朝夜の血圧値の比較が簡単にできるなど、測定値を詳しく管理・分析をすることが可能です。

  • *1 厚生労働省「平成17年患者調査」より引用
  • *2 血圧は一日のうちでもかなり変動します。変動のしかたは個人差がありますが、正常の血圧の人では、起床後徐々に上昇し、夕方ごろにピークになり、その後徐々に低下して深夜にもっとも低くなります。しかし、この血圧パターンが変化して、起床後早朝の血圧が特に高くなるケースがあります。これを「早朝高血圧」といいます。早朝高血圧には起床後に血圧が急上昇するタイプと、就寝中の夜間に血圧が下がらないまま起床後に血圧が上昇するタイプに分かれます。脳卒中や心筋梗塞、狭心症などは早朝から午前中に多く起こることから、早朝高血圧と深くかかわっていることも分かり、その重要性が注目されています。
  • *3 「朝の血圧の平均値」とは、午前4:00から午前10:00の間で最も早い時刻の測定記録から10分以内で、最初から3回までの平均値。(最初の測定から10分以内に2回もしくは1回しか測定しなかった場合は、2回の平均値および1回の測定値が平均値として記録されます。また、10分以内に3回以上測定した場合でも、最初から3回分までの平均値が採用されます)
  • *4 「夜の血圧の平均値」とは、午後7:00から翌日の午前2:00の間で最も遅い時刻の測定記録から10分以内で、最後から3回までの平均値。(最後の測定から10分以内に2回もしくは1回しか測定しなかった場合は、2回の平均値および1回の測定値が平均値として記録されます。また、10分以内に3回以上測定した場合でも、最後から3回分までの平均値が採用されます)
  • *5 「朝の血圧の平均値」の1週間の平均値のこと。「朝の血圧の平均値」を日曜日から土曜日までの1週間で平均した値。

詳細は次のとおりです。

HEM-7080ITの商品概要

主な特長
  1. 朝と夜の血圧の平均値を自動的に算出して記録

    朝と夜に複数回測定したときの平均値を自動的に計算して記録するので、血圧値を平均値で管理することができます。
    朝に測定した場合は、午前4:00から午前10:00の間で最も早い時刻の測定記録から10分以内で、最初から3回までの平均値を記録します。(最初の測定から10分以内に2回もしくは1回しか測定しなかった場合は、2回の平均値および1回の測定値が平均値として記録されます。また、10分以内に3回以上測定した場合でも、最初から3回分までの平均値が採用されます)

    朝の週平均値とは

    夜に測定した場合は、午後7:00から翌日の午前2:00の間で最も遅い時刻の測定記録から10分以内で、最後から3回までの平均値。(最後の測定から10分以内に2回もしくは1回しか測定しなかった場合は、2回の平均値および1回の測定値が平均値として記録されます。また、10分以内に3回以上測定した場合でも、最後から3回分までの平均値が採用されます)

    夜の週平均値とは

  2. 自動的に3回連続測定できるインターバル測定機能

    測定時に一定の時間をあけて自動的に複数回測定したいというニーズに応えて、インターバル測定機能を搭載しました。測定間隔は15秒、30秒、60秒、120秒の4通りの中から選択でき、選択した測定間隔で3回連続して測定して平均値を表示します。

  3. 測定データをパソコンで詳しく管理・分析できる (別売専用ソフト使用時)

    別売の専用ソフト「Bi-Link」を使用することで、パソコン上で毎日の測定データをグラフで見やすく表示できます。グラフは「血圧変動」「ME比較(*)」「頻度分布」「週平均」の4種類で、それぞれ5通りの表示(週単位、月単位、年単位、全体、一覧表)が可能です。

    * 当社の機能名称。朝(Morning)夜(Evening)の血圧比較のこと

    1. 血圧変動表示
      血圧および脈拍数の変動を折れ線グラフで表示します。測定値の変動傾向がひと目でわかります。

      血圧変動表示

    2. ME比較表示
      朝と夜の血圧と脈拍数をグラフで表示します。さらに、血圧は朝と夜の差と平均値が数値で表示されるので、早朝高血圧の確認に役立ちます。

      ME比較表示

    3. 頻度分布表示
      測定した時間帯(朝、昼、夜)ごとの測定結果の分布がひと目で確認できます。これにより、時間帯ごとの血圧の傾向を把握できます。

      頻度分布表示

    4. 週平均表示
      1週間ごとの平均値で朝と夜の血圧の変動傾向を確認できます。

      週平均表示

メーカー希望小売価格
  • 本体 <HEM-7080IT> メーカー希望小売価格 13,125円(税込)
  • 別売専用ソフト <HMS-HEM-IT01J> オープン価格
販売目標

発売から1年間(2009年1月末まで)  3万台

主な仕様

<HEM-7080IT>

販売名 オムロンデジタル自動血圧計 HEM-7080IT
一般的名称 自動電子血圧計
種別 機械器具18血圧検査又は脈波検査用器具
医療機器分類 管理医療機器
表示方式 デジタル表示方式
測定方式 オシロメトリック法
測定範囲 圧力/0~299mmHg
脈拍数/40~180拍毎分
電源 単3形マンガン乾電池 (4本)
専用ACアダプタ (AC100V) (別売品)
※アルカリ電池も使えます
電池寿命 約300回 (単3形マンガン乾電池使用時、室温23℃、腕周25cm、170mmHg加圧の場合)
装置寿命 5年もしくは30000回のいずれか早く到達した方(消耗部品を除く)
使用環境温湿度 +10~+40℃・30~85%RH
保管環境温湿度 -20~+60℃・10~95%RH
本体質量 約410g (電池含まず)
外形寸法 幅131×高さ84×奥行き155mm
腕帯 幅146×長さ446mm(質量約130g)
エア管長さ600mm
電撃保護 内部電源機器B形装着部
拡張端子 専用USBケーブル接続部
付属品 腕帯(型式HEM-CUFF-Y、対象腕周22~32cm)
お試し用電池(単3形マンガン乾電池4本)、収納ソフトケース、
取扱説明書(品質保証書付き)、医療機器添付文書
JANコードNO. 4975479695230
医療機器認証番号 219AGBZX00121000
オムロン ヘルスケア株式会社
E-mail:pr_ohq@omron.co.jp
一般の方のお問い合わせ先
オムロン ヘルスケア お客様サービスセンター
フリーダイヤル:0120-30-6606
(受付時間 9:00~19:00[祝日を除く月~金])
オムロン ヘルスケアサイトはこちら

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