• 2024年02月21日

オムロン株式会社（本社:　京都市下京区、代表取締役社長 CEO:　辻永順太）は、デジタル化社会の実現とハンドボール界全体のファン拡大につなげるため、日本リーグに所属する、オムロン ハンドボール部（通称：ピンディーズ、本拠地：熊本県山鹿市、GM：勝田祥子）の試合において、仮想空間でのオンラインイベント「メタバース観戦」を開催しています。この取り組みが、スポーツナビ株式会社が主催する「スポーツPRアワード2023」のDX賞を受賞しました。スポーツPRアワードに選ばれるのは、今回が初めてです。オムロンは、今後も最新技術と掛け合わせながら、スポーツ文化の発展に貢献します。

選考方法
1次審査で事務局が選考した施策の中から、４人の選考委員とスポーツナビが1施策ずつ、5つの賞で選出。

賞	受賞者	選考委員
DX賞	オムロンピンディーズ 「メタバースでハンドボール観戦」	noteプロデューサー 徳力基彦さん
パートナーリレーション賞	公益財団法人日本バスケットボール協会 「パートナーとの高校バスケ年間PR強化」	大阪体育大学 原田宗彦学長
ユナイテッド賞	久光スプリングス 「さいこう記録へみんなでトス」	シドニー五輪水泳銅メダリスト コメンテーター　田中雅美さん
ソーシャルグッド賞	モンテディオ山形 「モンテディオ山形U-23マーケティング部」	日本トップリーグ連携機構 川淵三郎会長
スポーツナビ賞	公益財団法人全日本スキー連盟 「Winter Sportsにスポットライトを！」	スポーツナビ株式会社

評価されたポイント

• 第1弾（2023年11月3日）では、同年5月に日本ハンドボールリーグの理事に就任した元プロ野球選手・松中信彦さん（元福岡ソフトバンクホークス）をゲストに迎えることで、イベントに話題性を持たせて、世界160の国と地域で放送されるNHKWORLD等で露出を獲得（テレビ３件、新聞3件、雑誌1件、web 68件）
• 第2弾（2024年1月19日）では、トリックアート風フォトスポットを設置して、メタバースならではの没入感を演出。進化したメタバース会場を体験できるメディア向け内覧会を開催することで、集客につながる事前露出を獲得し、過去最多となる1012人の来場につながった。
• 参加者のうち、アンケートに回答した3～4割の人がハンドボールをはじめて観戦する新規ファンだった。 上記3点を踏まえ、DXでハンドボールファン獲得に寄与したことが高く評価され、アワードに選出されました。

メタバース観戦について、当日の様子は、以下からダイジェスト動画でご覧ください。

選考委員の講評

【関連リンク】

＜スポーツPRアワード2023特設ページ＞
https://sportsnavi.co.jp/praward

プロジェクトメンバーへのインタビュー記事
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/2024021900007-spnavi

＜オムロンピンディーズについて＞
オムロンピンディーズは、熊本県山鹿市を拠点として「より強く より美しく」をテーマに活動している実業団女子ハンドボールチームです。日本ハンドボールリーグの優勝回数は最多記録である17回を誇ります。（2024年2月現在） 詳細については、https://pindys.jp/をご参照ください。

オムロン株式会社について
オムロン株式会社は、独自の「センシング＆コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品など多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約30,000名の社員を擁し、約130の国と地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/をご参照ください。