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京都市教育委員会と京都商工会議所から感謝状の贈呈

  • 2023年05月24日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社(本社:京都市下京区、執行役員社長 CEO:辻永順太)は、京都商工会議所が主催する「小学生への環境学習事業」に2003年度から参画し、京都市内の小学生を対象に環境学習を行っています。 この度、本事業に20年連続で協力したことが評価され、京都市教育委員会および京都商工会議所から感謝状をいただきました。


贈呈された感謝状と盾(左:京都市教育委員会、右:京都商工会議所)贈呈された感謝状と盾(左:京都市教育委員会、右:京都商工会議所)


この事業は、京都企業の環境問題への取り組みや環境技術を広く紹介することを目的として2002年から実施されています。2022年度は、協力企業・団体数25社、授業実施校数62校、参加児童数4,083名で、2002年の開講以降、受講者の小学生は延べ7万人(※)を超えました。

※2002~2022年度の参加児童数。参加校数は延べ1,014校


オムロンは、企業理念にのっとり社会的課題を解決するべくサステナビリティの推進に取り組んでいます。その活動の一環として、未来を担う子どもたちに環境問題へ早期から興味・関心を持ってもらえるよう、この環境学習事業に賛同、参画してきました。毎年ご要望があった小学校へオムロンおよびグループ会社のオムロン ヘルスケア株式会社の社員が伺い、その時々に関心が高まるテーマなどを取り上げて授業を実施しています。例えば、2003年度は「化学物質の危険性」、2012年度は「体の仕組み(体組成)」、2022年度は「SDGs」について取り上げました。

2023年3月に実施した講義では、小学生が積極的に参加できるようグループディスカッションやクイズを取り入れて双方向型の授業形式を展開。当日は積極的に参加する子どもたちの姿が多々見られ、「日本が達成できていないSDGsが多いと知った」「『世界を変えたい』と思う気持ちが大切だと思った」「自分にできることを考えて取り組んでいきたい」といった感想をいただきました。

オムロンはこれからもサステナビリティ推進活動に注力し、「よりよい社会」を創るために京都企業として地域に貢献してまいります。

【直近の環境関連ニュース】
●2023/05/11 オムロン、電子部品事業の国内全工場で太陽光発電を用いた生産を開始
https://www.omron.com/jp/ja/news/2023/05/c0511.html


●2023/04/12 オムロン、気候危機とエネルギー危機の克服をめざす「気候変動イニシアティブ」メッセージに賛同
https://www.omron.com/jp/ja/news/2023/04/c0412.html


●2023/04/12 オムロン ヘルスケア松阪事業所でエネルギー消費効率を向上
https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2023/0412.html


【関連リンク】
●オムロングループの環境への取り組み
https://sustainability.omron.com/jp/environ/


●オムロンのサステナビリティ
https://sustainability.omron.com/jp/omron_csr/


●オムロン ヘルスケアのサステナビリティ
https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/sustainability.html


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