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オムロン、S&Pグローバル社のサステナビリティ アワードで「シルバークラス」に選定

  • 2022年02月03日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社は、世界的な社会的責任投資(SRI)分野の調査・格付け会社である米国S&Pグローバル社がサステナビリティに優れた企業をまとめた「サステナビリティ イヤーブック2022(The Sustainability Yearbook 2022)」にて発表されるサステナビリティ アワードで、「シルバークラス」に選定されましたのでお知らせいたします。

S&P グローバル社は、世界の主要企業 約7,500 社の経済・環境・社会分野での取り組みを評価し、61 業種のそれぞれ上位 15%の企業をサステナビリティに優れた企業(日本企業は当社含め 83 社)として、「サステナビリティ イヤーブック2022」に掲載しています。各業種の最高スコアを獲得した企業との得点差が1%~5%以内の企業を「シルバークラス」(日本企業は当社含め 7社)に選定しています。


今回、オムロンは環境分野をはじめ、経済分野・社会分野で高い評価を受けました。環境分野においては、各種環境データの第三者保証を進めると共に、2019年2月に賛同したTCFDに基づき、気候変動が事業にもたらすリスクと機会を分析し、関連する情報開示の取り組みを進めています。また経済分野・社会分野においても、透明性を高めるため、サプライチェーンマネジメントやダイバーシティ&インクルージョン等の取り組みについて開示を推し進めています。

今回の選定を受け、サステナビリティ推進室長の劉 越は以下のようにコメントしています。
「2021年、オムロンは世界的サステナビリティ格付けにおいて、シルバークラスに選定いただきました。カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みの進化などを高く評価いただき、大変光栄に思います。社会の持続的発展において、ステークホルダーから企業への期待が益々高まり、企業に対する評価も厳しくなる一方ですが、オムロンは今後も企業理念の実践により、ビジネスパートナーと共に事業を通じて社会的課題を解決し、持続可能な、よりよい社会の実現に貢献してまいります。」
※ TCFD:気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosure)の略

オムロンのサステナビリティ取り組みについて
オムロンは、注力ドメインにおいて事業を通じて解決する社会的課題と、事業基盤を強化し、ステークホルダーからの期待に応える課題の二軸で、サステナビリティ重要課題を設定し、その課題解決を目指しています。

オムロンのサステナビリティ取り組みの詳細は、統合レポートやWEBでご覧いただけます。
<統合レポート2021>
https://www.omron.com/jp/ja/integrated_report/
<サステナビリティ取り組み>
https://sustainability.omron.com/jp/

S&P グローバル社について
https://www.spglobal.com/en/

サステナビリティ イヤーブック2022について
https://www.spglobal.com/esg/csa/yearbook/

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