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モノづくりの基盤を支える。
「高周波機器」で半導体の進化に貢献


オムロン株式会社 電子部品事業


敦賀

創業者 立石一真の言葉に惹かれて入社。
高周波機器の営業を担当

オムロンに入社したきっかけを教えてください。

就職活動において企業研究をするなかで、創業者 立石一真の考え方に感銘を受けました。特に「最もよく人を幸福にする人が、最もよく幸福になる」という言葉に共感し、オムロンで働きたいという強い意志を持って入社を決めました。また、電子部品業界に勤めていた父親からB to Bビジネスの魅力やオムロンのチャレンジングな企業文化を聞いていたことも決め手となりました。

現在どのような業務に携わっていますか?

電子部品事業の注力領域のひとつである、「高周波機器」に特化した営業担当として、主に半導体製造装置・検査装置メーカーのお客様にソリューションを提案するリーダーを務めています。他部署や工場などと連携した「コンカレント・マーケティング活動」も実践し、お客様との「共創」による新たな価値づくりに日々取り組んでいます。

「モノ×コト」で価値を届ける。
大逆転の鍵となった「傾聴」の姿勢

担当業務は、社会的課題の解決にどのように貢献しますか?

新長期ビジョンSF2030※のもと、電子部品事業は「カーボンニュートラル」と「デジタル化社会」の実現に向けた社会的課題解決に取り組んでいます。このデジタル化社会の実現には、半導体の進化に伴う通信の高速大容量化に対応する技術や商品が必要不可欠です。そこで私たちの事業は、高周波、高容量に対応する技術や商品を提供することで半導体業界の課題解決に貢献し、世界のモノづくりや社会の基盤を支えています。 一方で大量のエネルギーを消費する高速通信は、地球環境を圧迫する要因にもなります。半導体の進化だけを追求するのではなく、カーボンニュートラルの実現に向けてお客様とディスカッションを重ね、持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。

お仕事で成長を感じたエピソードを教えてください。

ある次世代の半導体製造装置の開発案件において、競合メーカーのリレーが搭載されることが決まっていました。当初は競合を意識し過ぎるあまり、自社商品の提案・PRばかりをしてしまい、成果が出ませんでした。そこでまず、お客様はもちろん、お客様の協力会社も含めて、どのようなお困りごとを抱えているのかを理解するため、お客様の声にしっかりと耳を傾けることに注力しました。その結果見えてきたことはお客様が現場で抱えていたさまざまな課題でした。「お客様の課題解決に貢献したい」という強い想いのもと、既にある商品をただ提案するだけでなく、「モノ×コト」の視点で、課題を解決するソリューションと併せて価値をお届けした結果、大逆転でオムロンのリレーの搭載が決まりました。この成功体験を通じて「お客様の声を聴くこと」を軸とする、自身の営業スタイルを確立できました。「われわれの働きで われわれの生活を向上し よりよい社会をつくりましょう」という社憲に基づき、企業理念を体現したことも、大きなやりがいとなりました。

敦賀さん画像1

休暇制度を利用し、家族に恩返ししながら。
世界初・業界初の商品を発信しつづけたい

あなたにとって、オムロンはどのような会社ですか?

オムロンは、日々の事業活動を通じて、社会の発展に貢献できる会社です。個人でもまたチームでも成長をし、お客様との共創を目指しており、絶えざるチャレンジを周りが応援してくれる風土があります。また企業理念にも『人間性の尊重』とあるように、人を大事にする会社です。その取り組みとして福利厚生も充実しており、年に1度取得可能な5日間連続休暇のほか、35歳、45歳、53歳(マイライフ休暇)の節目には節目休暇もあります。私も実際に節目休暇を利用し、自らのキャリアプランを改めて振り返り、サポートしてくれている家族とじっくり時間を取って話せる機会ともなり、非常に有意義な時間でした。休暇取得時には、上司や同僚からのサポートもありました。

今後への意気込みを教えてください。

お客様との共創による世界初・業界初の商品で、新たな価値を創出し続けることが目標です。また、創業者が発表した未来予測理論「SINIC理論」のその先を仲間で考え、創造し、未来の仲間へ継承していくことも大切であると考えています。できるだけ多くの新商品やプロジェクトを後世に残せるよう、失敗を恐れずにチャレンジを続けていきます。

※オムロンは、人が活きるオートメーションで、ソーシャルニーズを創造し続けることをめざし、2030年に向けた長期ビジョン「Shaping the Future 2030(SF2030)」をスタートしています。

== Column オムロンの福利厚生 ==

オムロンでは、働く人財が活力にあふれ、ポテンシャルを存分に発揮できるように、福利厚生を充実させています。年に1度取得可能な5日間連続休暇のほか、35歳を迎える年に2週間、45歳を迎える年に1ヶ月間の休暇が取得できる節目休暇を用意しています。

敦賀さん画像2

取材時期:2022年11月

Our Stories

「人間性の尊重」を重要視するオムロンには、
多種多様な強みを持ち、発揮できる人財
が在籍しています。
社員一人ひとりのインタビューを通じ、
仕事のやりがいやキャリア形成、
女性活躍、ダイバーシティなど、
さまざまな角度から「オムロン」を紹介します。

「いまの社会の潮流」にアンテナを張りながら。価値を実装し、よりよい社会に貢献したい

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オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社

川添

持続可能な明日への扉を開く。カーボンニュートラルの実現に挑戦

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オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社

吉田

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ティボ

ロボット事業の持続的な成長をめざして。製造業の労働環境改善に貢献したい

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西山

技術を絶やさず、次世代に継承する。制御機器で最先端のモノづくりへ貢献

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西岡

ロボット事業の持続的な成長をめざして。製造業の労働環境改善に貢献したい

小さな部品が、社会を変える。
「超低発熱リレー」で脱炭素社会に貢献

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三宅

子どもの頃からの想いを原動力に。台湾における「家庭での心電図記録」の定着に邁進

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敦賀

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