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EcoVadis社のサステナビリティ調査で、最高ランクの「プラチナ」評価を獲得

  • 2020年11月11日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長 CEO:山田義仁)は、EcoVadis(エコバディス)社(本社:フランス)のサステナビリティ調査(以下、本調査)において、最高ランクである「プラチナ」評価を受けました。「プラチナ」は、対象企業の内、スコアが上位1%の企業を評価するために、今年から新設された格付けです。

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本調査は、数千にのぼる外部ソース(NGO、労働組合、国際機関、地方自治体、監査機関など)を基に、独自のCSRに関する評価基準によって、世界160カ国、200業種、65,000以上の団体・企業を評価する、独立した信頼性の高い共同プラットフォームです。企業のCSR活動を、「環境」「労働と人権」「倫理」および「持続的な資材調達」の4分野で包括的に評価します。

オムロンは、「環境」、「持続的な資材調達」の分野において、高いスコアを維持したことに加え、「労働と人権」の分野で大きくスコアを向上したことが、今回の格付けに繋がりました。特に「環境」分野については、2050年度に温室効果ガスゼロを目指す「オムロン カーボンゼロ」の目標設定や、複数の環境問題に関して定量的な目標設定とその着実な進捗などが高く評価され、業種別で上位1%の評価を受けています。また「労働と人権」分野においては、第三者認証を取り入れた、安全衛生のマネジメントシステムの構築などが評価されました。

オムロンはこれからも、「環境」「労働と人権」「倫理」および「持続的な資材調達」など、さまざまなステークホルダーからの期待に応える課題を解決していくことで、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。

オムロンのサステナビリティ取り組みについて
オムロンは、注力ドメインにおいて事業を通じて解決する社会的課題と、事業基盤を強化し、ステークホルダーからの期待に応える課題の二軸で、サステナビリティ重要課題を設定し、その課題解決を目指しています。

オムロンのサステナビリティ取り組みの詳細は、統合レポートやWEBでご覧いただけます。
<統合レポート2020>
https://www.omron.com/jp/ja/integrated_report/
<サステナビリティ取り組み>
https://sustainability.omron.com/jp/
<オムロン カーボンゼロ>
https://sustainability.omron.com/jp/environ/reduce/co2/
https://www.omron.com/jp/ja/news/2018/07/c0727.html

オムロン株式会社について
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、社会システム、ヘルスケアなど多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約30,000名の社員を擁し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。


本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
オムロン株式会社
ブランドコミュニケーション部
TEL: 075-344-7175

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