介護支援

<多様な人財の活躍と両立支援の取り組み>

多様な人財の活躍と両立支援の取り組み(PDF)

SF2030人財戦略ビジョン
「会社と社員が、“よりよい社会をつくる”という企業理念に共鳴し、 常に選び合い、ともに成長し続ける」の実現にむけたダイバーシティ&インクルージョンと両立支援


 多彩なスキルや専門性、多様な経験や価値観などを持つ人財の育成と、フルポテンシャルを発揮できるためにサポートし合う職場作りのためには両立支援が必要です。
 個々人の事情に合わせた制度活用と職場における円滑な業務遂行の両立を目指し、3段階のステップ(制度の整備と情報周知・意識改革と組織への浸透・対話の場づくり)で取り組んでいます。

※ PDFファイルの閲覧には、パスワードが必要です。
  「よくあるご質問」の「その他」にてご確認ください。


◆「仕事と介護の両立支援」取り組み趣旨 

オムロングループでは、SF2030人財ビジョン「会社と社員が、“よりよい社会をつくる”という企業理念に共鳴し、常に選び合い、
ともに成長し続ける」の実現にむけて、多様な人財が活躍できる職場づくりに取り組んでいます。そのためには両立支援が必要であり、
仕事と介護の両立については、制度や情報提供、相談窓口の設置、任意参加型セミナの開催などにより制度活用を促進してきました。
今後は介護に関わる社員がますます増えていくことが予想されますが、個々人がさまざまな支援制度を活用して仕事と介護を両立し、
介護の経験も活かし活躍し続けてもらうことを会社は願っています。

大切なことは、一人ひとりが早い時期から介護を自分事として捉え、正しい知識を習得し準備をすることです。
両立のための心構えをはじめ、介護についての基礎知識を学べる教材を用意していますので、積極的にご活用ください。
また、介護に関わる前や介護中の不安や悩みごとには、Withワンや会社が提携している専門家がしっかりとサポートします。
そして、介護に関わるメンバが安心して活躍し続けられるためには、お互いの立場を理解し支え合う職場も必要不可欠です。
職場のメンバ全員が介護というライフイベントについて理解し、一緒に乗り越えていくことで、ともに成長し続ける会社にしていきましょう。



◆介護の備え/直面したときの活用情報
New!
<短編動画ライブラリー>
 こちらの動画では、仕事と介護の両立のための心構えと認知症との向き合い方について学習いただけます。
※動画の録音・録画等はご遠慮ください。
※動画を閲覧するためには、パスワードが必要です。
  「よくあるご質問」の「その他」にてご確認ください。


動画タイトル内容

    仕事と介護を両立するための心構え①
     ~介護で仕事を辞めてはいけない~

 標準学習時間:約16分 倍速機能あり
(1)介護離職のデメリット
(2)介護を他人事だと思わない
(3)介護で仕事を辞めないために              
 


     仕事と介護を両立するための心構え②
    ~介護をするためにチームをつくろう~ 
 標準学習時間:約20分 倍速機能あり
(1)仕事と介護を両立させよう
(2)心を込めて最小限の手助けをする
(3)介護をプロジェクトと捉える
(4)情報を集めよう
(5)相談しよう
(6)仕事と介護を両立させるメリット 
          認知症の基礎知識  
       ~認知症と向き合う~
      
​ 標準学習時間:約16分 倍速機能あり
(1)認知症との付き合い方・向き合い方
(2)認知症の人と家族のための支援
(3)認知症の薬物療法
(4)認知症介護の心得とヒント
(5)認知機能低下予防
 
 <ガイドブック・Q&A>
​項目​詳細
両立支援ご活用ガイド
(Withワンストップサービス発行)
2022年3月発行版です。(全社員に配布済み)
介護保険制度や介護保険サービス、相談先や両立のポイント、両立支援制度の活用事例などをまとめています。
仕事と介護の両立に必要な基本知識​どの年代の方でも最低限知っておいていただきたい基本知識をまとめています。
仕事と介護の両立支援Handbook
2025年度3月発行版です。
認知症介護のポイントや上司編として職場でのマネジメントのポイント等をまとめています。
※「仕事と介護の両立支援Handbook」のPDFをご希望の方は、Withワンストップサービス事務局までご連絡ください。
(Fukurikosei-Portal@omron.com) 。
介護Q&A集パソナライフケア(株)様開催の介護セミナ内でのQ&Aをまとめています。

 <公的制度>
​​制度名称​詳細
介護休暇介護が必要な家族1人につき、1年度に5日まで、対象家族が2人以上の場合は1年度に10日まで、介護休業や年次有給休暇とは別に1日単位または時間単位で休暇を取得できる制度です。
介護休業介護が必要な家族1人について、通算して93日まで、3回を上限として分割して休業できる制度です。 

短時間勤務
​「短時間勤務等の措置」は 会社によって利用できる制度が異なります。
事業主は以下のa~dのいずれかの制度(介護が必要な家族1人につき利用開始から3年以上の間で2回以上の利用が可能な制度)を作らなければならないことになっています。
a 短時間勤務の制度/b フレックスタイム制度/c 時差出勤の制度/d 労働者が利用する
介護サービスの費用の助成その他これに準ずる制度
介護休業給付金(雇用保険)​家族の介護のために仕事を休業する際、給料の67%が保証される制度です。
雇用保険の被保険者で一定の条件を満たす方が、職場復帰を前提として家族を
介護するために介護休業を取得した場合に支給されます。

  ※所属会社によっては、公的制度を超える制度を利用できる場合があります。詳細は、所属会社の人事部門へお問い合わせください。


 <参考リンク>
​項目​詳細
介護保険制度について/厚生労働省

介護保険とは/  介護サービス利用までの流れ/  サービスにかかる利用料について掲載されています。
認知症施策について/厚生労働省
 
​認知症について知りたい方/  認知症に関する主な相談先の情報が掲載されています。
仕事と介護の両立支援 ~両立に
向けての具体的ツール~/厚生労働省
仕事と介護の両立事例が掲載されています。 ⇒ 【4】仕事と介護 両立のポイント・事例


◆相談先一覧
  ・お悩み事がある場合は、職場の上司・人事担当者・Withワンストップサービスへご相談ください。
  ・​実際に介護が必要になった時や介護認定を受けたい時は、要介護者が居住する地域包括センターへお問い合わせください。
  ・会社が契約している専門家は、安心してご利用ください。(個人のプライバシーは厳守されます)

​カテゴリー
​相談先
​​内容
​会社 ​ ​職場の上司現在の介護の状況、業務の内容や量、働き方の希望など。
人事担当者会社の両立支援制度や活用方法、働き方の希望など。
Withワンストップサービス​公的介護制度の内容や活用方法、専門家相談への繋ぎ、さまざまなお困り事や悩み事など。
​公的機関地域包括支援センターリンク先の「2.地域包括支援センターについて」 ■全国の地域包括支援センターの一覧
(都道府県のホームページへリンク)をご覧ください。
  (ページの中央部に記載されています)                          
​専門家 ​ ​



SOS総合相談グループ
SOS総合相談グループ相談事例集です。 SOS総合相談Gで対応した相談事例をご紹介します。
 介護以外でもご相談可能ですので、一人で悩まず気楽にご相談ください。
 
◎ 法律、税金、年金、保険、家庭、介護、教育、金融、不動産、住宅、近隣トラブル、金銭トラブル、
   健康、老後の生きがいなど。
<お問い合わせ先>
  フリーダイヤル 0120-783-733 (何度でも無料)
  受付時間:平日 9:30~17:00
ベネフィット・ステーション
介護専門家個別相談デス
予約制個別電話相談、30分無料。
在宅、施設での豊富な経験を持つベテランのスタッフにご対応いただけます。
​ベネフィット・ステーション ​
介護のお金と法律相談室
30分無料。認知症の親をめぐる親族、財産、介護施設でのトラブルなど、まずは相談してみましょう。
介護まわりに強い弁護士に電話相談できます。


◆オムロン共済会ウィズ/ オムロン健康保険組合/ OLI保険

  オムロン共済会ウィズ(With)
※ Withホームページへのログインが必要 (ログインできない場合は、以下のログイン方法を参照願います。)

  【Withホームページまたは、ベネフィット・ステーションへのログイン方法】
  2023年4月以降に初めてアクセスされる方は、ベネアカウント登録手順に沿って、
  ベネアカウントの登録を行ってください。   2023年度_ベネネアカウント登録手順.pdf
​項目​内容
​共済会​ウィズ
介護補助 
会員または会員の家族が在宅でケアワーカーやヘルパーの派遣を受けたとき、または、通所・デイサービスや
介護施設の入所で費用が必要になられたときに、補助をします。
※ケアワーカーとは、社会福祉士(ソーシャルワーカー)の一部で正式な資格をもつ介護福祉士のことです。
​​共済会​ウィズ
提携ローン(介護費用)
​​以下の4つの提携ローンがございます。
・三井住友トラストパナソニックファイナンス
・損害保険ジャパン パーソナルローンプラスα(フリーローン)
・三菱UFJ銀行(提携ローン)
・損害保険ジャパン パーソナルローン
ベネフィット・ステーション
介護応援ガイド
​​知りたいこと、気になることをQ&A形式で分かりやすくお伝えします。
ベネフィット・ステーション
【無料】 
 24時間心と体の相談デスク

<フリーダイヤル>0120-810-250
<メール宛先>24soudan@safetynet.co.jp(メール回答は土・日・祝日を除く5営業日)
<件名>心と身体の健康デスク
<必要事項>会員ID(15桁)、ご相談者の性別・年齢、都道府県、ご相談内容
ベネフィット・ステーション
【無料】 
 要介護・要支援診断システム

「離れて暮らす両親が介護保険に該当するのか知りたい。要介護認定の申請ってどうやるのかわからない」
そんなあなたへ、無料診断システムで要介護度簡易判定を試してみませんか。
ベネフィット・ステーション
【無料】 
 介護eラーニング制度
​介護の基礎知識が無料で学べます!
介護の不安を感じている方、うちの両親はまだまだ大丈夫と思っている方も 介護の備えとしてぜひ
受講してみてください。



  オムロン健康保険組合


​項目​内容
高額介護合算療養費​8月1日~翌年7月31日の1年間にかかった同一世帯の高額医療費と介護費用の自己負担額の
合算額が著しく高額になる場合が対象となります。
詳細は、オムロン健康保険組合までお問合せ下さい。
介護保険制度について
 
介護保険料:40歳から64歳までの健康保険の加入者は、健康保険料と一緒に介護保険料を納めます。
介護保険のあらまし/介護保険の保険料/サービスを利用したとき/要介護度と支給限度利用できる
サービス/サービスにかかる自己負担/介護保険制度の適用除外となるときの情報を掲載しています。


  OLI保険

​項目​内容
オムロン団体保険
団体介護保険

ご自身や親御さまの介護に備える任意加入の保険です。
「オムロン団体保険」パンフレット内、「団体介護保険」をご検討ください。
 
  ※上記の他に、労働組合が取り扱う保険もありますので、各社労働組合までお問合せください。

 【お問い合わせ先】

 Withワンストップサービス  Fukurikosei-Portal@omron.com
 オムロン健康保険組合  お問合せページを開く
  オムロン共済会ウィズ(With)   with-goikemmadoguchi@omron.com

■ベネアカウント登録についてのお問い合わせ
 ベネフィット・ワン カスタマーセンター:0800-9192-919

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 ※お電話の際は、ガイダンスにしたがって、
  日本語をご希望の方『1』 ⇒ べネアカウント等ID・パスワードについて『3』⇒ 『1』を選択して

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